今日は、暖かい(比較的という意味ですが・・・)一日でした。2月に予定している行事の関係で、モンデウススキー場をのぞいたら、けっこうにぎわっていましたが、気温は4度。寒すぎず暑すぎずといったところでしょうか。
さて、ちょっと遅くなりましたが、先週は飛騨高山恒例の二十四日市が開催されていました。少し関わっている宮笠のこともあり、ざっと回って写真を撮ってきました。例年、この日は荒れるというジンクスがありますが、今年は好天に恵まれ、たくさんの人でにぎわっていました。
まずは宮笠のテント。私も愛用していますが、飛騨ではまだ現役の生活用具ですね。製作技術伝承者の問坂さんともう一人でお客さんの対応をしていましたが、てんてこ舞の様子でした。来年はお手伝いしようかな・・・。
近くでは、宮笠ではない桧笠も販売されていました。木曽産かな・・・?値段は宮笠より安めでした。ひいき目かもしれませんが、ふちの縫い方や骨のところなどの作りが甘い感じで、値段相当だなぁと思いました。
こちらは江名子バンドリ。国の伝統技術の指定を一昨年受けています。わらやシナノキの皮を使ったヤッケというか合羽です。こちらは今は使う人は無く、飾りとしてもっぱら作られています。カメラを向けたら快くモデルとなっていただけました。ちなみに一着2万円でした。
こちらは小屋名しょうけ。プラスチックのザルは100円ショップでも買えますが、使い慣れたしょうけも現役の道具として需要があります。残念ながら我が家では使用していません。宮笠もですが、編み目がきれいですね。観光協会の方の話では、森の手入れをしなくなっている昨今、適当なアケビのツルやツタウルシの茎などの材料が手に入りにくくなっているとのことでした。
こちらは有道しゃくし。我が家でも汁物のときに使用しています。シンプルイズベスト。これもまだまだ現役の道具ですね。名前に冠せられている「有道」は集落の名称で今は廃村となっていますが、道具の名としてずっと残っていくことでしょう。
そのほか、おもちゃの店(子どもの頃、ガンダムの類似品のガルダンとか言うプラモデルを間違えて買った記憶が今も鮮明に残っています・・・)や、飛騨の花餅の店(なぜか外国の方が売り子をしていました・・・)が並んでいました。
帰り際に、有機野菜の生産と、それを使った食堂をやっているお店で弁当とたこ焼きを買って職場に行き、休日出勤の午後となりました・・・(というオチでした。チャンチャン。)
さて、ちょっと遅くなりましたが、先週は飛騨高山恒例の二十四日市が開催されていました。少し関わっている宮笠のこともあり、ざっと回って写真を撮ってきました。例年、この日は荒れるというジンクスがありますが、今年は好天に恵まれ、たくさんの人でにぎわっていました。
まずは宮笠のテント。私も愛用していますが、飛騨ではまだ現役の生活用具ですね。製作技術伝承者の問坂さんともう一人でお客さんの対応をしていましたが、てんてこ舞の様子でした。来年はお手伝いしようかな・・・。
近くでは、宮笠ではない桧笠も販売されていました。木曽産かな・・・?値段は宮笠より安めでした。ひいき目かもしれませんが、ふちの縫い方や骨のところなどの作りが甘い感じで、値段相当だなぁと思いました。
こちらは江名子バンドリ。国の伝統技術の指定を一昨年受けています。わらやシナノキの皮を使ったヤッケというか合羽です。こちらは今は使う人は無く、飾りとしてもっぱら作られています。カメラを向けたら快くモデルとなっていただけました。ちなみに一着2万円でした。
こちらは小屋名しょうけ。プラスチックのザルは100円ショップでも買えますが、使い慣れたしょうけも現役の道具として需要があります。残念ながら我が家では使用していません。宮笠もですが、編み目がきれいですね。観光協会の方の話では、森の手入れをしなくなっている昨今、適当なアケビのツルやツタウルシの茎などの材料が手に入りにくくなっているとのことでした。
こちらは有道しゃくし。我が家でも汁物のときに使用しています。シンプルイズベスト。これもまだまだ現役の道具ですね。名前に冠せられている「有道」は集落の名称で今は廃村となっていますが、道具の名としてずっと残っていくことでしょう。
そのほか、おもちゃの店(子どもの頃、ガンダムの類似品のガルダンとか言うプラモデルを間違えて買った記憶が今も鮮明に残っています・・・)や、飛騨の花餅の店(なぜか外国の方が売り子をしていました・・・)が並んでいました。
帰り際に、有機野菜の生産と、それを使った食堂をやっているお店で弁当とたこ焼きを買って職場に行き、休日出勤の午後となりました・・・(というオチでした。チャンチャン。)