参考
大規模太陽光発電施設の造成工事で自然が壊されているとして、愛知県東浦町の住民が愛知県に開発取消を求めた裁判で、名古屋地方裁判所は住民の訴えを退けました。
東浦町の卯の里と呼ばれる里山周辺の住民ら18人は、メガソーラー発電所の開発でおよそ2万1000平方メートルの土地で森林が伐採され、自然環境が壊れるほか、土壌の保水能力がなくなり洪水被害が起きるなどとして、愛知県に、開発許可の取り消しを求めていました。
29日の裁判で名古屋地裁の角谷昌毅裁判長は、「水害などで直接的な被害を受けると認められない」などとして訴えを退けました。
@反原発には熱心だけど、こうした太陽光の乱開発でどれだけ被害が出ているか知らないのか?