HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

One Day More (明日がくれば)

2012-10-31 23:43:32 | bike
リー・ハワードの地元、ジーロング・アドバタイザー紙のインタヴュー。

  • 今シーズンは望んでいたほどは勝てなかったが、95%はロードに時間を費やすことが出来て(※ 5%がトラック)、手応えを感じた。
  • アンドラに住んでいるのが強み。ここは選手仲間は二人しかいない(←マイヤー兄弟)。娯楽はないからトレーニングに集中できる。標高は1300mとそれ程でもないが、ハードなトレーニングが出来る。
  • 自腹でアイスバス購入。←ピンキリだけど、どうも高いヤツみたい
  • 2週間以内に通常のトレーニングに戻る予定。2013年初頭の大きなレースは、アルゼンチンのツール・ド・サンルイス(1月20日~27日)。←TDUもベルリンもなしか。。。
  • ジロの出場は五分五分。スプリンターの自分は、ツールのセレクションには残れそうもない。ゴスのような成熟には程遠い。でも、一歩一歩近づいていていると思う。あとは経験が必要。

    Geelong Advertiser Howard focuses on the road ahead

    アームストロング事件についてのハワードの言葉。

    アームストロング事件は、自転車競技の中枢部を串刺しにした。彼の不正をを暴いたUSADAのレポートは、この競技をより強いものにすると信じている。それでも自転車競技界には、まだ反ドーピング・システムの網の目を掻い潜ろうとする輩が残っていると思う。最大の問題は、そういう精神構造なんだ。クスリをやることをなんとも思わない奴も、いまだにいるだろう。でも20年前よりは、確実にクリーンになっている。長い道のりだけど、正しい方向に向かっていることは確かだし、こうなったことは、むしろ良かったんだ。



    2009 Tour of Japan 東京ステージ
    グレッグ・レモンから賞品を受け取る Leigh Howard
    今、あの時のプレゼンターがレモンでよかったなぁ、なんて思うワケで。。。


    (photo by kumataro)