HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

After 6 Years (6年の時を経て)

2012-10-22 23:37:34 | bike
2006年、ツール・ド・北海道 第4ステージのポディウムで、少しがっかり顔だった19歳が。。。




サンドイッチはリカバリー・フード(後ろは現・マトリックスのヴィジアック)
足元はホテルから盗んできた(?)スリッパ


26歳になってジャパンカップに戻ってきた(※ 途中、TOJで寄港していますが)。


クリテは前の好位置で展開


アターーーーーック!!


残り半周で吸収。惜しかった。。。


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そんなワケで、ジャパンカップに行ってきた。極貧なのでDNSの予定だったが、ウェズリー・サルツバージャーがマイヤー弟の代打となり予定変更。

なので、応援グッズに抜かりなし。しかし、iPhoneの充電器、折り畳み椅子、レジャーシートなど忘れ物続出。

宇都宮のドン●ホーテ、ありがとう。。。

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ピンポイント応援グッズで、サルツバージャーのハートを鷲掴み(?)。

で、ほぼ毎周回ごとに、笑顔やらポーズを頂いたのに、ことごとく撮影に失敗(涙)。なんか、目で見ちゃって、シャッターを押すタイミングが完全に駄目駄目で…。いや、いいよねー。己の目でちゃんと見たんだから。


おお~ 笑ってる


シャッター切るタイミングが悪く、半端なお手振りに見えますが、万歳とかまでやってくれた


またしても。。。


笑うチームカーは、結構よく撮れてるのに。。。


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2006年、ツール・ド・北海道第4ステージのゴールスプリントで敗れ、ステージ2位のポディウム待ちの時、悔しそうにサンドイッチを頬張っていた若者は(※第1ステージは優勝)、ゴール前の落車で混乱した、翌年(2007)のロード世界選U23で銀メダルをもぎ取る。

その翌年(2008)のTOJは、奈良ステージ優勝。その夏、Fデジューの見習いとなり、ゲドンのプッシュで2009年よりプロ入り。

プロ入り1年目にしてフランドル一周出場。2010年、プロ2年目にして、ツール・ド・フランス初出場(完走)。web上にツール日記を公開し、そこには、初出場の喜び・プレッシャー・驚き・苦しみ(時にはドーピング選手[某○゜タッキ]批判)などがみずみずしく綴られていた。

そして、母国のチームが立ち上がると、そこにすんなり収まった。

当然、実力はある。しかし、常に運も味方につけている。

でも、ここからが正念場。

JC期間中は楽しく過ごしていたようだし、クリテでも見せ場はあったが、もっと見たいね。ぴりっとした心に響くような激しいレースが。

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最後の最後、私の身にとんでもないことが。

バッグの中に巨大蜘蛛が入り込んだ…。当然、バッグの中身は地面にぶちまけた。蜘蛛は、上手く出て行ってくれたのだけど。ホラーだったわ。

蜘蛛の写真は(←撮ってるし)UPしません。オンセ・カラー(黄×黒)ですごく不気味。

(photos by kumataro & inutaro)