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Apple Mac Plus

 30年前に購入したアップル社の箱入りMacintosh Plusを引っ張り出してきた。

Apple Mac Plus

 箱を開けると購入当時の顔が見える。

Apple Mac Plus

 組み立ててみる。懐かしい。マッキントシュのツアーFDは問題なく動作する。

Apple Mac Plus

 HDDからのファインダー起動もOK。

Apple Mac Plus

 フォントが懐かしい。

 30年前のコンピューターが問題なく動作することに驚くが、今でも少しも古めかしさを感じないところがapple社なのであろう。 今使っているipadの30年後の評価は一体どんなものだろう、、、、
 

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横浜、初雪と免許返上

 天気予報は横浜に雪が降ると言っている。

 準備万端、スノータイヤを履いておこう。



 老人にはタイヤ交換も一苦労。この小型車のタイヤは分不相応に太い215R16、重いのだ。腰痛をいたわりながら、夏タイヤからスタッドレスに変えるのに30分もかかってしまった。その後タイヤ館に行って空気圧をチェック、1割ほど抜けていた。

  最近高齢者に免許返上を迫る世論が湧いている。私としては自分でタイヤ交換ができなくなったら免許返上しようと思っている。

 


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電動ドライバーのバッテリー交換

 もう20年以上使っているBLACK & DECKER社の電動ドライバーが動かなくなった。



 分解してみるとニッカド電池が入っている。ニッカド充電器でも時間はかかるがニッケル水素電池を充電できると聞いていたので、Panasonicのニッケル水素電池、Evolta 1000mAhに交換してみることにした。



 タブ付きを探したが入手できなかったのでタブなしに直接半田をした。

 ついでにメカ部分のグリースを新しくした。



 再組み立てに手間取ったがこの形に詰め込めば元に戻すことができる。



 問題なく充電でき、快調に動いている。


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上野公園、初冬

 秋も終わりの上野公園。

 落ち葉の中の散歩。





 犬達も楽しそうに走る。





 早いものでもう師走。


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本、高慢と偏見、ジェイン・オースティン (続)

 NHKのEテレ番組「100分で名著」のテキスト、ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」を読み、その後図書館で借りてきた「高慢と偏見」を読み始めた。



 集中力の続かない昨今、文庫本で660ページあるこの本を読みきれるかなと心配した。実際200ページ読むのに一週間かかってしまったのだ。ところが残りの400ページ余りを一日で読み切ってしまった。

 この本は200年前英国の女流作家によって書かれた中流階級の家族の日常を描いた恋愛小説である。賢いが皮肉屋の父親と馬鹿な母親の間に生まれた5人姉妹。その長女と次女の話が中心になる。

 定石通り、出会い、別れと大円団の構成になっている。こんな単純なプロットで660ページ、情景描写が延々と続くのだろうと思っていたら、余計な文章は無い。逆に短い文章が読者の想像力を刺激する。

 この物語では次女エリザベスとその相手ダーシーの心の動きを会話を中心に表現されている。ところがテキストによると、この本の中でもうひとりの主人公、長女のジェインとビングリーの会話はただの一つも書かれていないというのだ。これには驚いた。彼らの会話は読者が無意識に頭の中で組み立てたものということになる。

 会話による状況説明、地文による会話の表現などいろいろな技術を駆使し本文の何倍もの情報を提供してくるこの本、翻訳も素晴らしいのだろう読みやすい。おすすめの本だ。



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コートールド美術館展 魅惑の印象派

 今年の2月、東京上野の東京国立博物館で開かれていた顔真卿展の最終日にでかけたら長蛇の列で大変な思いをした。そういうわけで東京都美術館で開催中のコートールド美術館展には余裕を持ってでかけた。



 コートールド美術館と聞いてもピンとこない。聞いたことのない美術館なのでスルーしようと思っていたがNHKの日曜美術館で「マネ 最後の傑作の秘密~フォリー=ベルジェールのバー」の謎について解説していたのを聞き、でかけてみようと思ったのだ。そう、コートールド美術館展にこの絵が来ているのだ。

 日曜日にでかけたが観客は少ない。どの作品もゆっくり時間をかけ、遠くから見たり近寄ったりすることもできる。

 展示されているも予想外に素晴らしい作品が多い。ゴッホ、モネ、セザンヌ、マネ、ルノアールなどと印象派の勢揃いだ。

 フォリー=ベルジェールのバーをゆっくり眺めながら、酒瓶はカウンターのこっちになきゃあかんやろ、などとつぶやき、売店で絵葉書を買ってきた。



 9月初旬から始まっていたこの展覧会、コートールド美術館が改修していて閉館中のため実現したという。今後二度と日本に来ること無い作品もあるだろう。

 展示期間はあと2週間。是非お出かけすることをおすすめする。

 

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本、高慢と偏見、ジェイン・オースティン

 NHKのEテレ番組「100分で名著」のテキストのバックナンバーにジェイン・オースティンの「高慢と偏見」を見つけた。



 大学入試に失敗し予備校へ通っていたとき、英語の教師が心の底から心酔したように、この本はすごいから是非読んでみなさい、と言っていたのがこの「高慢と偏見」だ。

 もちろん英文で読めと言っていたのだからタイトルも"Pride and Prejudice"ということになる。韻を踏んだようなこのタイトルも気に入ってPenguinのペーパーバックを購入、読み始めたのだが半分も読んだところでギブアップした。

 高慢と偏見というタイトルから社会派の本だと予想して読み始めたのに、どうも様子が違うのだ。

It is a truth universally acknowledged, that a single man in possession of a good fortune, must be in want of a wife.

 最初の文章がこれ。「金持ちの独身男なら妻を必要としているのは世の常識である」えっ、なに、これ。

 少し読み進めて、これは社会派小説ではなく18世紀英国の中産階級と上流階級の境目にいる人達の日常生活がオースティンのちょっと皮肉も混じった文章で描かれていく恋愛小説なのだとわかった。

 その上、rentとおぼえていた単語が英語ではletなどと言われると辞書を引きながらでないと読めない本ということで一気にモチベーションが下がってしまったのを覚えている。

 その本がNHKのEテレ番組「100分で名著」で紹介されていたのだ。再挑戦のつもりでテキストを購入。読んでみると、著者である京都大学の廣野由美子教授があの予備校の英語教師に負けない情熱でこの本の素晴らしさを力説している。

 図書館で大島一彦訳を借りてきた。もちろん日本語だ。



 660頁もあるこの本、貸出期間2週間以内に読み切る自信はない。



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