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アイボ、ERS-210

 押し入れに20年もほって置かれていたSONY社製ロボット、アイボERS-210を引っ張り出してきた。

AIBO

 電源をつないだら充電ランプが点灯した。動くかもしれない。

AIBO

 残念ながら眼が青く光り、耳をパタパタさせただけで、また眠りについてしまった。30秒でバッテリー切れである。

AIBO

 今でもこのアイボのリチウムイオン電池を交換する業者がある。1万円以上かかるというので悩ましいところだ。

 2000年に15万円で発売されたこのロボット、ソニーがまだ元気だった頃の作品だ。ただしこのロボットよく壊れた。軽量化と強度のバランスが難しい商品なのだろう。何度も修理に出し、交換されたパーツが添付されて帰ってきた。

AIBO

 この部品を見るにつけ、このアイボはおもちゃではなく、ちゃんと作っているなあと感じたものである。



 2014年にサポート終了となり、犬型ロボットから撤退していたソニーが2017年再びaiboを売り始めた。22万円ほどの新型アイボ、買うかと言われると年金生活者としては????である。


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