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顔真卿展、最終日

 東京上野の東京国立博物館に「顔真卿 王義之を超えた名筆」を見に出かけた。

顔真卿展

 書の展示会だから集客数にも限りがあるだろう、最終日ならガラガラかもしれないと上野まで出かけたら、館内に入るまでに40分かかった。

顔真卿展

 久しぶりに体験した長蛇の列だったが、館内も人また人。特に台北故宮博物院から借り入れた「祭姪文稿」の展示スペースに入る前に80分待ちの列ができていた。

 この「祭姪文稿」、中国でも公開されたことがないからか、東京国立博物館の中に大声の中国語が飛び交っていて、他の展覧会にないカジュアルな雰囲気であった。

 展示物の中でこれだけは写真を撮って良いという作品があった。こういうシステム、最近時々あるが、記念に一枚とらせて頂いたのが「紀泰山銘」。

顔真卿展 紀泰山銘

 平日はもっと空いていてゆっくり鑑賞できたらしい。やはり最終日は避けるべきだと再確認した展覧会だった。


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