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悲しみのジェット・プレーン

 例のライブドア堀江氏も所有していたので有名になったガルフストリームVは羽田国際空港へのアプローチに入った。サンフランシスコを離陸して8時間、そろそろ退屈し始めた頃だ。

 それにしても最近は本当に便利になった。ほんの十数年前だが、自家用機が大阪国際空港へ着陸することはできなかった。民間機の着陸は認めていないと言うことらしいが、、、ANAだってUAだって民間機だと思うのだが。

 あれから関西国際空港が開港し、首都圏では羽田空港の整備が進んだ。おかげで航空機の発着枠が増え、最近ではかなり自由にプライベート・ジェットの発着が可能になった。今年だけでもセリーヌ・ディオンやジョニー・ディップがプライベート・ジェットで来日している。

 プライベート・ジェットの利点は第一に入出国手続きの時間が短いこと。羽田空港に着陸して10分後には首都高速道路・羽田線を走っていることになる。

 さてこれから目黒まで一走り。目黒シネマで「輝ける女たちを」を見ることにしよう。同時上映は「エディット・ピアフ」二本立てだ。

 映画を見た帰りにアンケート用紙に記入するのは正しいお作法。

目黒シネマのアンケート用紙

 なになに、「目黒シネマまでは、何でお越しになりましたか?」。 当然Dの「自家用ジェット機」に丸をしてっと、、、、、、、




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オ・デリス・ド・本郷

 御茶ノ水周辺によく出かけるのだが食事に困ることはない。この界隈には和洋中何でもそろっている。御茶ノ水の駅に昼時に着いた時は「オ・デリス・ド・本郷」に電話をしてみる。運良くあいていたら、さあ今日の昼食はフレンチだ。

 駅を出て順天堂大学の脇を通り本郷通りに出る。この道を10分ほど歩いていくと春日通の手前に「オ・デリス・ド・本郷」はある。一階はカフェと軽食、2階がレストラン。

 2階のレストランでランチコース、2800円をいただくことにする。このコースはアミューズ、前菜、メイン、デザート、コーヒーからなっていて、前菜とメインそしてデザートは数種類から選ぶことが出来る。

 アミューズはキッシュ。これがやわらかくておいしい。

キッシュ


 前菜のサラダ。野菜ごとに処理がしてあり、手がこんでいる。

サラダ


 メインの鴨のロースト。

鴨のロースト


 デザートはクリームブリュレ。デザートもも何種類かから選ぶことが出来る。

クリームブリュレ


 コーヒー。

コーヒー


 小菓子。マカロンとグレープフルーツピール。

小菓子

 この店はおいしい上、カジュアルで気取りがないのでお気に入りなのだが、問題もある。居心地が良いのでつい長居をしてしまって昼食に2時間もかかってしまう。神保町や秋葉原ツアーがまた駆け足になってしまう、ウーム、、、、、


追記:
2009年1月にランチメニューが変わった。2000円のコースと、3000円のコースになり、いずれもデザートとコーヒーはついていなくて600円で別注文することになる。料理の選択肢が少なくなっていたのが残念だが、味は相変わらず良い。


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オ・デリス・ド・本郷 (フレンチ / 本郷三丁目、水道橋、春日)★★★☆☆ 3.5







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映画、ヒットマン

 21世紀版レオンという「ヒットマン」の試写会を見に行った。春休みからだろうか新宿厚生年金会館は満席である。

 主人公はエージェント47と呼ばれている暗殺者。彼はロシアの政治家ベリコフの狙撃を成功させるのだがこのベリコフには替え玉がいて、ベリコフの死は隠されてしまう。そしてベリコフが替え玉であることを知るエージェント47とベリコフの情婦、ニカが命を狙われることになって、と言う話。

 もともと人気ビデオゲーム、ヒットマンの実写映画化だからなのだろうか殺伐としたシーンが延々と続く。ゲームのパロデイになっているのかもしれないがヒットマンというゲームを知らないので飽きてくる。

 良し悪し、出来不出来ということではなく、レオンとヒットマンはまったく別物の映画。特にニカはレオンにおけるナタリー・ポートマンの役どころだが、役柄の重要性も魅力も希薄である。そうするとこの映画はエージェント47の魅力に全面的に依存することになるのだが成功しているとは言いがたい。

 ゲーム・ヒットマンをプレイしている人は違う感想を持つのだろう。そういえば隣の席は若い男の子の二人づれだった。普通試写会ではあまり見かけないカップル、ゲーマー達なのかもしれない。


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