黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ
メタル・ロックのギタリストだったロドリーゴは、ピックを使って、すざましい速さでメロディを演奏する。ガブリエーラはリズムセクション、ギターをまるで打楽器のように扱う。ベースは二人が足で床を叩く。ナイロン弦のアコースティックギター二本だけで、一体どうやってこんな音が出るのか、想像もつかない。
初めてFM横浜で聞いた時から気になっていたのだが、HMVでCDを買ってきた。CDは、いつもだと安い輸入版を買うのだが、今回は国内版を購入した。この初回限定版にはDVDがついている。輸入版では日本語字幕がないので、やむ得ず3360円の出費になってしまったわけだ。
DVDには結成までの経緯や、ライブの映像が収録されていて興味深いのだが、お目当てはレッスンチャプター。代表曲Tamacunの演奏方法を詳しく、見せてくれる。普通のスピードで演奏されたら目にも止まらないのだが、ごくゆっくりと演奏して見せてくれる。DVDは、コピー禁止なのでお見せすることは出来ないがyoutubeに有るので是非見て欲しい、残念ながら日本語字幕は無いが。
これを見ても分かるように、ガブリエーラの演奏法はユニーク、今まで見たこともない。ギターと言うよりパーカッション。フラメンコをベースとしているが、彼女自身のリズムでギターの胴を叩く。
何十年ぶりかでギターを弾いてみたくなった。ガブリエーラの真似をして、超絶技巧でギターの胴を叩いてみたいのだ。
最近はサイレントギターといって音がほとんどしない、ヘッドフォンで聞くタイプのギターが売られている。住宅事情を考えると選択肢は無い。ヤマハのサイレントギターSLG100Nを買ってきた。
が、しかし、、、、、、、、胴が無い、、、、、、、
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