くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

民族博物館

2018年06月13日 | Weblog

〇ショートトリップで民族学博物館に行く。朝、グラブのセオムで30Kd.周さんに後で聞くと彼女は15Kdで来たと言っていた。僕はだいぶ早く行ったので時間つぶしに道路反対側の公園を回った。大きい池のまわりが大きな公園になっている。太極拳、社交ダンスの練習をしている。

ここの建物も展示も僕は好きだ。エディの家、バナの家もいい。高床で下から風がくるので床に寝転がると気持ちがいい。墓の周りに性器を見せ合う男女の木像が並んでいたりで特にヨーロッパ人観光客などは興味ありそうだ。アジア耕作文化で繁殖と女性の地位はベトナムの少数民族の中でプリミティブにみることができる。

僕の好みの仮面も多種多様。あのスリランカの博物館の雰囲気を思い起こすこともできる。インドネシアの方になればイスラムのコーランがあったり巨大なモスクドラムが展示されている。外側の幾何学模様が特徴だ。

昼は皆でホーチミン料理店に行った。

 

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日越大学からのメール

2018年06月12日 | Weblog

〇先日から日越大学の入学等合わせをしていてやっと返事が来た。ベトナムニュース記事を検索し、日本人でも入学可の記事を出して事務局に入学資格の問い合わせをたのだ。初めは日本語で出したが返事がない。思い直して英文メールにして今日やっと英文メールで返事が来た。

去年できたばかりの大学で国家大学の一つ。今は2年のマスタープログラムだけで、エリアスタディ専攻を選んだ。学生は日本語が必須だがベトナムの政治経済、歴史文化を手軽に学べそうだ。日本側のエリアスタディ担当は東大だからこれも面白そうだ。

以前はここの外国語学科の日本語学科を考えたが、4年は長いしベトナムのことが学びたい。学生の日本語環境は同じだからベトナム語は学べる。

同じ国家大学だから今のベトナム語レベルBでいけないか?ジャンジエイのマスターがあるから学歴と英語は問題ないとおもった。返答は願書を送るというものだから行けそうだ。学費は2年で50万ぐらい。場所もミーディンだから遠くない、、はず。

一度行ってみたいと思っている。

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シー君の実家訪問

2018年06月09日 | Weblog

■11時半にミーディンバスターミナルでⅾフートウのターンバア・マンラン行きのバスを待つ。時間にシー君が添乗員に連絡してくれて駅玄関に迎えに来てくれた。小型のバスに荷物と乗客は僕のほか1人だけ、でもバス停で呼び込みをしていろいろなところで荷物、郵便物を運ぶ。フートウまで100kmくらいでハイウエイで行けば2時間だがこのバスは4じかんかかった。僕が最後の目的地の客で添乗員が電話でシー君に連絡してバス停(このあたりはその辺の店先)で待っていてくれた。代金はそこでシー君が払う。60Kdぐらいのはず。

この辺の農家の家といってもコンクリート3階建て。古いスタイルでも上階はグレコローマンな感じのエンタシス柱のがあってまるで3階は昔の銀行見たい。でもトータルでモン・クメール風なにぎやかな感じのアジア風になっている。配色はこれがまた落ち着きのない黄色と赤のベトナムカラーだったり、が残念だがこれが田舎の平均的な家なのだ。シー君に聞くとやはり彼は日本に行ったときその部屋の小ささにびっくりしたそうだ。そーです。ウサギ小屋と言って、、、。普通日本人にはその自覚がない、、当然だけど、、。

シー君の家は小さい平屋で靴のまま入っていいと言われても皆はだしだったり。50平米ぐらいの居間で、食事や団らん。外の土間でコーンの皮むきをしていたりする。ここに父母と彼ら夫婦と障害のある2人の子の6人が住む。隣の区画にはもっと古くて大きい家、というよりお寺の本堂みたいな感じの家。祖先らしき祭壇があって古い祖父母の写真や家系図が立派に飾られている。祖父は亡くなっているがここに1人住まいの83歳のおばあちゃんにお会いした。とてもかわいいおばあちゃんで人からもらったというグルコサミンの飲み方をきかれ、外箱の日本語説明文を読んであげた。

ここが代々の戸主の屋敷で長男が継ぐ、つまりシー君はこの家を継がなくてはならない。敷地内は灌漑用の魚もいる大きな池があり、バナナ畑がある。バナナは中国に出荷するそうだ。オンタオ(かまどの神)はここでは畑の中にある。道の反対側に田圃がある。陸稲のようだ。3か所に田圃があって人に貸して作ってもらっているようだ。ここでは初めての試みらしいが中古のコンバインを買った人がいて作業訓練をしていた。

3歳の息子ソー君るが入院をすることになったそうで病院に迎えに行く。出生前検査に異常なかったが出生後おかしくなり、常に自傷反射行為がある。自分の手で顔を突こうとするのでいつも手を抑えていないといけない。食べても吐いてしまうので収まるまで病院で点滴しないといけない。夜中にねむれなくて突然なき叫ぶので夫婦で交代に起きなければならない。

6歳兄のダン君はおとなしいがまだ立って歩けない。聞くことはできてもしゃべれない。でも、話しかけるとわずかに目の表情が変わる。

夜、ぼくの歓迎会風の宴が始まり家族の他、妹夫婦、隣家夫婦とその子供たちが集まり、ぼくのおぼつかないベトナム語を酒の肴に、、、楽しく過ごす。

皆が帰ったあと、シー君は僕の勉強を助けてもらい、僕はその晩は近くのホテルにとまった。

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Minh氏よりPC譲り受ける

2018年06月04日 | Weblog

■先日よりわが戦友でもあるレッツノート君がダウンしたので壊れた液晶にかえて安いモニターを探すか代わりのPCを中古市場で探すかしたいと思っていたが、思いかけず家主のツウさんの息子のミンさんが古いPCを買い替えるので5000円(1チウd)で譲ってくれることになった。ACERのAspire one Win7、1Gプロセッサー2GRamだからとてもゆっくりだがHD200Gあるのでこころ強い。新入りLenoboのideaPadがわずか30Gしかないところを補完してくれる。ミンさんによると3万円で買ったそうだがウインドウズを入れてくれたので中古市場でも1万5千円ぐらいはするはずだ。日本製OS、KBがいい。インターネット接続がまだできないがそのうちなんとかしよう。バッテリーがないがこれも急がない。やっとideaPadのアップデートにつきあえるよ。

 

 

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