くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ベトナム紀行 3

2015年11月21日 | Weblog
11/21
■昨晩は下書き記録を保存せずに消してしまったためショックで眠れなかった(?)。朝、バオ君が雨が降っているからホテルに来るのが遅くなると言って来たとき、予め「地球の歩き方」を参考に旅程の構想を整理していた。彼が一人で現れたので、今日はどう歩くかを決めた。まず、ホアンキエム湖の北側にあるインフォメーションセンターに行くことにした。
雨が降っていたので彼が折りたたみ傘を買ってくれたので腰に巻き付けて持ち運ぶことにした。
最初にホアンキエム北側湖畔にあるFreeInformationCenterで英語のフリーマップをもらってきてタクシーでホーチミン廟に向かう。ところが土曜日なので入り口は長蛇の列。ここはもうやめよう、といってとりあえず朝ごはん。通りの横丁に入ったところの脇で通路にプラスチック椅子を置いて食べさせている場所でBun gioを食べる。具だくさんのフォーのような麺。似たような味。
戻るとホーチミン廟の列が短くなっていたので並んではいることにした。セキュリティではiPadは特別なバッグで持ち込むことになるが、iPhonは自由に持ち込める。そして主席遺体がガラスケースにの安置されているところを通って廟を出る。公園の中では金魚の泳ぐ池などがあって。ここでドンちゃんが来るのを待つ。公園には大きな妙な木がある。枝のような幹がにまっすぐに下にのびて土に入ってしまう。場合によっては隣の木と上でつながっているような形になって門ができている。この木はなんだろう。名所旧跡でよく見かける箱庭のような盆栽にもミニチュア版が使われている。
ドンちゃんが到着し、3人でここにある「ホーおじさんの家」などを見学。高床で、下がテラスのようになっている構造。ソ連から贈られた車などが隣に展示されている。
ホーチミン博物館などを見て庶民的広いレストランへ入り昼食。豚肉の筋、カエル、鳥の足、を注文。その順に食べやすい。まあ、おいしいといってもいい。カエルはビロビロして指などの形跡が残っている皮がおいしいとのこと。なれるとそうなるかな、とも思う。多すぎるけど皿単位なので残すしかない。
タイ湖の中に伸びた島のような鎮国寺(チュア・チャンコック)はベトナムの仏教はこんなのかと思わせる場所だった。ベトナム最古の寺だとか。書かれた漢字はまさに中国そのものだが仏塔に書かれた字は梵字でもない。多重塔の各階に仏がいる。
鎮武観(デン・クアンチャンブー)までは近いので歩いていく。
 
途中でココナッツを切ってもらって食べ、中の身をスプーンでかきとって食べたり。栄養ありそうだ。バナナ売りの天秤担ぎのおばちゃんを写したら笠と天秤棒を担がせてくれた。写真をとって、バナナを1本かった。
 
鎮武観の門をはいると両側に象の像が神社の狛犬のようにあって、神社の境内にいるような雰囲気だ。大きな旗がかかっていて「神}と書いてある。正面の正殿の屋根の飾りがすごい。竜が飛び回っている。ドンちゃんは仏教徒らしくお祈りをして線香をあげている。
 
そこから何とかという寺院風教会へ行く。黄色くぬられた建物で、白いマリア像があったりする。
 
軍事博物館に行く。戦車やミグ戦闘機が展示されていてコックピットをのぞいたりできる。中に日本のツアーが来ていてベトナム人ガイドが案内していたので少し日本語のDVDを見ていたが説明が聞き取りにくい日本語でわけがわからないのでやめて出る。この時点でドンちゃんは疲れてバオ君にあたりだした。もうこのくらいで帰ろうというと、ドンちゃんはもう1人で帰るといいだしてバス乗り場で別れた。
 
バスにのったところがパオ君間違えたらしい。周りの乗客のおばさんに教えてもらったりしてようやく文廟(ベン・ミェウ 孔子廟)へ行くここは観光客も多く古くて立派な場所だ。科挙試験合格者の名前が刻まれた石碑の台座の82個のカメの顔はみな違うそうだ。
 
近くの国立美術館はやっとたどりついたら遅くなっていてすでに閉館していた。残念。
 
タクシーでホテルへ戻る。ここはホテル内のレストランメニューで食事を注文すると部屋に持ってきてくれるのだ。弁当がきたが質素な感じ。疲れていてシャワーをあびて寝る。
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