くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ドラムサークル

2010年03月22日 | Weblog
■佐々木先生のドラムサークルに来る人は前回ほど多くはないけれどいろんな人が興味をもって参加してくる。この日は目新しい楽器が2品ほど登場した。一つはチベットのサウンドボウルというのかどうか?始めは仏壇のおおきな「リン」かと思った。金属の火鉢のような、、、。すりこぎのような棒で縁をなでるようにこすると透明な共鳴音がでる。

もう一つが「ディジュリドゥ」というオーストラリアのアボリジニの使う楽器。子供連れの若い夫婦が持ってきた。先は直径10cm長さ1.5mほどのユーカリの木の幹で中空になっていて元の端が蜜蝋で固めてあって口で吹いて音をだす。中空の部分はシロアリに食わせて作るそうだ。最古の楽器とやらで、場合によっては宗教的儀式で秘密裡に使われることもあるようだ。

不思議な低い振動音で、ブラーメンがとびまわるような宇宙的な音だ。「クロコダイル ダンディ」の映画に出てきそうな、、、。

この日は最初メインドラムを叩かせてもらった。一定のリズムを崩さずに叩き続けるのは難しい。皆が輪になっているので丁度反対側に座っている人と目が合うのだが、とちったりしてきまりの悪いときににっこりしてもらうと救われたような気がして、こちらもにっこりするのがいい感じになる。

このドラムサークルも楽しくなってくる。

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