■内藤先生宅で初めて吉田先生と話をした。結論を言えば最後まで平行線だったが、双方の言い分は明らかとなった面では意味があった。僕の知らない事実や決め事を持ち出されたのでは対応できない。
まず、吉田先生が僕の仕事を取ったという件に関しては、僕が鯖江センターに持ち込まれた依頼については鯖江が処理することに同意した、と言って譲らない。そんなはずがないと言っても聞かない。
各センターは担当地区の異なる依頼が持ち込まれた時に担当センターに連絡するか自分のところで処理するかは自由なのだというので驚いた。今まで福井センターからはいつも連絡があり、当初、鯖江センターからも連絡があったのに、なぜ変わったんだと言うと、丹生署が鯖江署に吸収されるときに当然担当地区は鯖江に変わることになっているから、その時鯖江に入るかどうか協議したじゃあないか、僕が今までどうり続けると言うと、そのとき鯖江に来たものは鯖江が処理することに同意したじゃあないかといって聞かない。品川先生も一緒にいて聞いているから間違いないという。
逆になぜ今頃になって文句を言うのか?鯖江に持ってくるセールスは丹生のセンターはいつも無人だから困ると言って持ってくるから仕方なくやっているんだ。誘導は一切やっていない。誰もやり手がないから吉田先生が他のメンバーと不公平にならないようにしてやっているんだ。という主張だ。
次に、僕が事務所を移転したことについては事務所が担当地区から離れた時点で丹生センターは消滅するからもう自動的に鯖江の担当になっているから、たとえ福井と協議して福井センターのメンバーとして丹生の仕事をするなら鯖江に渡すよう抗議するという。
それなら今の話し合いはなんだ?と言いたくなる、もうこの辺でむちゃくちゃだと思うが無視することにした。内藤先生は僕が知らなかった1警察署地区は1センターの原則は崩せない、と言う。
先生はどうして鯖江と一緒にやらなかったのか?という始末だ。そういう事は規則として書いたものはないがそう決まっているので、そんなにいちいち根拠を示せと言うと皆から嫌がられるよ、といい始めた。
もう充分嫌がられている感じだ。
センター譲渡の値段交渉に入ると、もし払うとすれば吉田先生が負担することになるが、それらは大して役に立たないからどうのこうの、、しかし鯖江センター長と話すことには賛成して自分からも話しておくからという。ということは交渉の余地ありとみた。
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