くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

リトル東京

2017年07月15日 | Weblog

■ハノイの街歩きは日本人街といわれる地区を見てくることにした。「地球の歩き方」によると、日本料理店の多いところではキムマー通り界隈ではグエンチータン通りとキムマー通りの交差する西側というのがあるというので行ってみた。小さくてこぎれいな湖があって感じのいいところがあったがそこには3軒ぐらいしか見つからなかった。もっと付近を歩けば見つかったのかもしれないが何しろ初めてで、方向も良くわからない状態なので早々に引き上げた。

この反対側がロッテセンターだ。ベトナムには韓国が強力に進出しており、日本の比ではない。駐在も日本は2,3年で帰国するが、韓国人は5年、10年と活躍する人が多いらしい。ロッテセンターはショッピングセンター、ホテル、オフィスの総合ビルで客や店員も韓国人が多い気がする。客に対して深々と頭を下げて挨拶しているのを見ると接客では日本のお株をとられたような状態だ。イオンモールのベトナム従業員はそこまでしない。店内もひときわ立派に見える。

そこからトウ―レ公園北側にあるリンラン通りまで歩いた。なにか随分寂れた感じがする。売り家のサインの出ている日本料理店もあったりして活気がないような感じである。さすがにそのあたりまではバスがないのでぐるりと歩くことになった。結局そのあたりからカウザイのバスターミナルまでテクテク歩きようやく35番Aにのって次のチュウヴィエットボンどおりへ向かった。

ここはホム市場の近くでトンニャット公園の東側。南北にのびる通りは確かに日本料理店が多い。高いのか安いのかはわからなかったがホアンキエムのような観光客の行きかう通りではない。時間も迫っていたのでなんとか近くのビンコムセンター停留所へ向かったがこの辺からマイジックの市内の反対側まで行く路線は見当らなくて8番でホアンキエムまで行ってそこから49番線で帰宅することになる。

前日、WiFiのある自宅内で路線アプリでしっかり行動予定を立てたにもかかわらず、予定通りに行けなかった。原因は帰りの路線をしっかり予測できなかったこともある、バス路線案内の調査たるや相当な手間がかかるような気がする。

我が家のビルのあるファンバンドン通りは拡張工事が進行し、ローラーで地ならししていた段階だが、ある日突然にそのローラーの横をまるで新しい道路が完成したかのようにバイクの集団がいっせいに走り始めて驚いた。もう今では塀の内側に道路が完成した雰囲気だ。これがベトナム流なのか、、。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« めがね購入。再度AEONモールへ | トップ | 若き人材派遣コンサルタント... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事