くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

英会話教室

2012年01月17日 | Weblog
■Mさんに1度だけ英会話クラスに出てくれないかという妙な誘いを受けた。友人を勧誘すると「湯たんぽ」がもらえるそうだ。Gクラスというところに出てくれといわれて夜も遅くなってからNOVA駅前店を訪ねた。受付の女性から声をかけられ先生の面接を受けることになった。

たしかチャールズとかいうアメリカ人教師。挨拶もそこそこにいろんな話をして楽しかった。テキストがあって、これがちょっと難しそうだったがフリートークでいい、ということなのでずっと40分のクラスを話し続けていた。

昨年来日した彼は震災ボランティアとして現地でペットの捜索やケアにも携わったそうだ。僕のNY留学の話や9.11の話、日米の職業に関する見方の違い、労働組合や税制のちがいなどなど、、、。9.11以後のUS国内の変化について尋ねた。彼はこの10年間でセキュリティー強化と経済の不振で市民と行政間の対立が強まり、市民の不満が高まっていていて非常に大きな変化があった、と感じているそうだ。時間が過ぎていることに気づかないほど話し込んでしまった。

受付嬢からプログラムの案内と受講の勧誘を受けた。面接の結果、僕の英会話の評価は2と3の間だそうだ。NOVAの評価では1(ネイティブ並み)2(英語のプロ)3(ビジネスに支障がない)4(海外生活に支障がない)5(海外旅行ができる)、、、というような段階になっていて普通レベル4か5だから、すばらしいですと言われた。

ま、しかし10年近く英語で暮らしたんだから当然だろう。チャールズにはStrongSpeakerだといってもらったが僕的には会話にそんなに自信がないし、そんなに長く勉強しているにしては他の外国人に比べると他の日本人同様はずかしい程の実力しかないと思っている。「英会話クラス」のレベルというのがそんなものなのだろう。Gクラスの上にHクラスというのもあってそこにもいけますよ、と言われた。そういう所は確かに人前でしゃべる商売、歌手や俳優などが勉強するには必要かもしれない。

とにかく、この10年話してないので色々話せて楽しかった。Mさんも「湯たんぽ」がもらえるようだ。英語もたまには使わないと不安感が残るものだ。会話でなくともニュースを聞いたり小説読んだりはこれからもやっておこうという気持ちにはなった。
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