新年の決意

■元旦には何をするか？去年から車で一回りして元旦から開いている店を探すことにしている。コンビニの他に、百均、リサイクルショップ、100万ボルトなど、、。
今まで正月は皆何もしなかったけれど、この不景気に将来は正月何もしないで生きていける商売はあるのか？

この時代に元旦はどの銀行も開いてなくてカードも使えないなんて信じられない話だ。一般に東京でさえ夜中は地下鉄も止まる。夜中は日本全国が夜中で人が寝ている。このグローバル化したネット社会で夜は大都市も機能しないなんて社会は氷河期だ。24時間眠らない都市でなければ生き残れない時代。50年前と時間の速さは違うのだ。正月3が日はラマダンか！！

それはともかく、今年は自分で考えたことを信じようと思った。人の話を聞かんというわけではない。「自己の無知を知る」なんて言ってられない。この歳になったら知恵のひとつもついていい。ここで知恵というのは知識と経験の整合性が取れていると言う意味だ。自分で考えれば何事も解決できるというという意味だ。

昨今の経済状況を解決する経済理論はないという。そんなことないだろ、ケインズでやればいい。20年代にアメリカは大不況を克服した。ヨーロッパではファシズムが台頭した。景気が悪ければケインジアン、よければマネタリスト。景気が悪ければ労働者主導の保守・社会主義、よければ企業主導の開放・自由競争主義。これでちゃんと「民主党」政府はどうあるべきで、野党「自民党」は今後どう進むべきか明らかだ。

もう61歳で年金もらう歳だからゴンドラチェフの景気変動の波の50年間を自分の記憶で語れるのだ。経済理論は素人でもマスコミや評論家のいうことに振り回されないくらいの知恵があっていい。俺は125歳まで生きるすべも知ってるし、バクチの勝ち方理論も極めた。民主主義は政治理論ではなく人類が生存するための遺伝子のしくみのパクリであることも理解している。もう何でも知ってるぞ！！、、と、言う気持ちで自信を持ってこの1年をスタートしよう。

今年の決意：「自分で考えて知恵を出す」