くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

出国拒否!どうする?

2019年06月30日 | Weblog

●CauTrauの国境税関についた。はっと大事なVisa申請書類が見当たらない。忘れたみたいだ。仕方がない、メールの添付書類を見せるしかない。念のためスクリーンショットにした(これが命取りになるとは、、)。時間になったので窓口の2番目に並ぶ。僕の番になってパスポートを見せビザが6月14日で切れているが書類があることを説明しないといけない。出入国手続きで拒否されることはない確認はしてある。バスポートと一緒にファイルをいれたUSBメモリを出したが突き返されたのでiPhoneの写真をみせて説明始めたが、写真は拡大してもぼけてしまうためか、よくわかっらない様子。パスポートをそのまま突き返されて次の人の審査に、、あとは何も言っても返答なし。どうする。

学校か日本大使館に電話と思ったが日曜の午前。やむなく最後の申請者が終わってまわりに人がいなくなってからもう一度パスポートに20ドルをはさんで提出。そういえば以前パスポート期限切れの際、1日当たりたしか1ドルの罰金を払っていたことをおもいだしたからだ。15日遅れたから、、。と、しばらく係官はパスポートをパラパラみて100ドル要求したので100ドル渡す。彼はしばらく窓口を離れたのちに若い別の係官と一緒に現れた。そしてできないからと言って金を返すという。みると50ドル。若い係官が「ベトナムに帰ってくるのか?」(あたりまえだろ!そのためのビザ申請書類をよみもせず、、、アッ学生証をみせればよかったのかも、、)当該係官は何事もなかったのように出国印を押して旧ビザを抹消してパスポートを手渡した。あっ、この係官、僕の英語がわからないふりして、、外人専用窓口の係官が分からないはずがない。畜生!ベトナム語が出てこない。

今やっと気づいた。彼は同僚の前でわいろを受け取らなかった形を作ってみせたのだ。僕がとっさに「100ドルかえせ」といわなかったのはよかったのかな?昔、学校のビザが切れていたためにカナダからアメリカに入国できずビザ申請のため1週間足止めされた記憶がよみがえった。それにくらべて、、たった100ドルで出国審査をごまかせるなんて、、と思う一方、彼らはグルに違いないが、用意周到だな、1人25ドルのために手間をかけている、、、。領収書を要求しiPhoneで撮影録音してぶち壊す手もあろうが、それより複雑な印象だがいい経験をした。しかし、うっかり書類をわすれたというよりベトナム語の未習熟をねらわれたと思って悔しい思いが強い。

ビエンチャンの南ステーションについた。まだ5時。ATMで1600Kkip引き出し、市内バスでCityCenterに行きそこからトクトクでバックパッカーズガーデンホステル着。20KK。

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