くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

TOEIC挑戦

2013年01月13日 | Weblog

■試験は福大工学部の知能システム工学科の入っている教育棟で行われた。準備は模擬試験問題を2つやっただけで答え合わせもしてないという状況だが、この試験はとにかくスピードが勝負だということがわかった。いきなりやってみた最初の模試では推定500点台でヒアリング後半は全くついていけない。リーディングも3,40題やり残す状態。いきなりショックを受けた。スピードアップしてトライした2度目は20題を残して推定600点台だった。本番はもう少し調子が良かったが10題ほどやり残した。

10数年前アメリカで受験したTOEFULが550点でTOEICに換算すると推定730点。分類すると、これ以下は海外でビジネスに携わるにはほぼ問題ないレベルでこれ以上なら全く問題ないというような評価らしい。僕の感じではこの基準はちょっと甘いかもしれないという気もする。ちなみにTOEFUL550点はアメリカで大学院入学最低レベルだ。10年のブランクがあるが700点ちかくいくかなという気もするが少し練習すればまだ上がるだろう。

一緒に受験したナッちゃんは3回目で20題をやり残したとのこと。彼女が目標とする600点は海外青年協力プログラム申請基準でほぼ日本の大学卒業者のレベルぐらい。しかし、語彙はほとんど解らないというからびっくり。そんじゃぁカンでやっとるのか!すげぇ!確かに僕にもよくわからない語彙は結構出てくるが、問題自体はやさしい。穴埋め問題は問題文を読まなくても文法的知識だけでほぼ解ける(問題を全部読む暇はない)。彼女はもうこりごりの表情だが僕はもう一度ちゃんと準備してやってみようという気になった。この試験は毎月どこかで受験できるのかな?次は3月だが、、、。

余韻をのこしてサルサのクラスに行く。練習に来ていたロシア人のラナさんがスキーをすると聞いて明日一緒に行こうと持ちかけた。クラスが終わって普通皆で食事に行くのだが、パりの秀子さんが帰国していて連絡が入っていたので会いに出かけた。彼女は今パリ7区のシティホールで「越前焼き」展を企画している。福井の伝統工芸をフランスに紹介したいというのだ。話を聞いて、陶芸村で活躍している宇一郎君や越前和紙の勲君にも面白そうな話だと思ったので連絡してみた。彼らに今度彼女を紹介してみよう。

朝、多賀からスキーの誘いがあったのだ。天気がよくて最高の日だから「ちくしょー」、、、で、今日も1日あわただしく過ぎた。

コメント
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