くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

疲れたクリスマスイブ

2006年12月24日 | Weblog
■ホームセンタで格安電動ドリル(1980)を見つけた。Hard Offで格安20G ハードディスク(2000)発見。ビスやクリップも買って帰り、車内装備の13W蛍光灯を制作。ワンタッチで天井に装着できる自慢の一品が格安で完成。

工具があると日曜大工的興味が強くなり、次は天井装着の整理棚が欲しくなり、いろいろ考え始めた。と、うっかりドアを閉めてしまった、、、。またやってしまった。エンジンキーをつけたままロックしてしまったのだ。ああ、、、。

近くのガソリンスタンドまで行って開錠を頼む。3000円だといわれた。やむをえない。ところが、そこの兄ちゃんは、なんともへたくそでいくらたっても開錠できない。でなおしてきます、と言ったがなんと錠前屋さんを呼んできてしまった。

くだんの初老の錠前屋さん、なんとドアの鍵穴から一瞬で開錠してしまったのにはたまげた。そして一言「5250円です」。畜生!畜生!開いた後じゃあ値段交渉もできないじゃないか!

そこに居合わせた久しぶりのK氏とラーメンをすすりながらもっと「不景気な話」をきくはめになろうとは!懇意にしてた男に裏切られたとか、、。

K氏は本来芸術家であるから言っていることがわからない。が、しかし、説明を求めるとますますわけがわからなくなるか、とんでもなく時間がかかるのであえて無言で聞くだけにする。

彼は結城一族にからむ郷土史研究家であるが、イベント業が長いせいか、いろいろ画策して金を都合して郷土のため、ふるさとのために何か残したいという願望がある。この1年、同窓会や選挙がらみを利用しようとしたようだがうまくいかなかったようだ。原因は彼の思い込みが強くて彼の思いが伝わらなかったり、目標設定が強引すぎるきらいがあるせいだと個人的には思う。

しかし、彼から教えられた福井城築城にかかわるいきさつから郷土史上の興味をかきたてられたインパクトは強かった。彼の芸術家としての直感と執着力にはいつもながら脱帽させられる。

今回は今までのように得体の知れない団体名で画策するのではなく、彼の個人責任を明らかにして主張を世に問う形がいいと助言すると納得してくれた。彼の「福井城築城の謎-越前松平家と奥州結城一族の秘話」なんて著作を期待したい。 ということで、延々と彼との話が続き、大変なクリスマスイブになってしまった。
Alan1.net
コメント
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