12月2日、ブロッコリーの初収穫は2個。直径20センチを超える
わが菜園の初霜はきのうの12月2日であった。
ブロッコリーを12月2日に初収穫できた。直径が20センチ以上の大きさのものが2個取れた。旬は厳冬期になり、1月と2月に向けて順次取れていく。
秋冬野菜でいまだに収穫できていないのがブロッコリーとハクサイ。どちらもいつ収穫してもいいほどに育っている。ほったらかしにしておくと質が悪くなる。ハクサイも取りたいのだが、食べきれないほどの収穫が続いているので先に延ばさざるを得ない。
ブロッコリーのタネまきはいつものように8月末。この時期にまくとちょうど旬となる厳寒期に収穫できる。それに正月のおせちにも使える。これが7月末まきだと害虫による食害に遭ってしまい防除に手間がかかる。8月末まきだとそれが最小に抑えることができる。
この夏は異常な暑さが続いた。ブロッコリーの育苗もほかと同じく手を焼いた。なんとか定植し、無事に収穫をむかえることができた。
スーパーのブロッコリーを見るたびに「小さいな」と思う。我が家のものは大きい。スーパーで売っているものより倍とまではいかないが、1.5倍以上はある。
ブロッコリーのレシピを知らない。もっと知らなければと思いつつも、いつも茹でてマヨネーズか、ほかのドレッシングをかけてを食べるばかり。さすがにこれには飽きてくる。ほかのレシピでも食べるのだがやはりマヨネーズに戻ってしまう。茹で上がったばかりのものはうまい。ほくほくして甘い。なんどもつまみ食いしてしまう。
冬野菜のなかで何がありがたいかというとこのブロッコリー。頂花蕾のあとに側花蕾が食べられる。菜園がかっらぽになる2月末まで食べられるからだ。実に重宝する。
月別で12枚つづりのカレンダーは残り一枚になった。これからの菜園の作業はほとんどなく収穫ばかりとなる。寒さとともに冬野菜はうまくなる。
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