30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

収穫物が少なくなる2月に、ブロッコリーのありがたさ

2023-02-13 | ブロッコリー


2月11日収穫のブロッコリー。かなり立派な頂花蕾だ

1週間ぶりにブログを更新した。更新の間隔があまり空くと、どうしたんだろう、あの世に旅立ってしまったのだろうかと思われても仕方のない年になったのだが、この冬は例年になく更新の筆がすすまない。

冬は農閑期。菜園の作業を記録するこのブログにとって、農閑期はどうしてもネタ不足になる。ブログをはじめて、ことしで18年目に入った。冬はきまってネタ不足になる。なんとか小さな脳みそをフル活動して毎冬を乗り越えてきた。

ネタは冬に限らずいつも探している。ネタがないから書けないというのは避けたい。ネタ探しには努力が要る。それがおもしろい。頭の体操になる。しかし加齢とともに書く意欲が減少してきたとわかるものの、格好のネタが見つかるとうれしいもので、駄文でも筆はすらすらと滑るものである。

2月と3月は菜園から収穫物が消える。いま収穫できる新鮮野菜は、キャベツ、ハクサイ、コマツナ、ブロッコリー、根深ネギ。いずれも残り少なくなった。これだけあればなんとか間に合うのだが、いかんせん種類が少ない。

その不足を埋めてくれるのが貯蔵している根菜類だ。ダイコン、ニンジン、サツマイモ、サトイモ、ジャガイモ。これで大いに助かっている。

いま、とくにありがたいのがブロッコリーだ。これが唯一の新鮮野菜となる日も近い。

ブロッコリーは、平年のいまの時季は頂花蕾が終わって側花蕾だけの収穫となるのだが、いちぶタネまきが遅れたことで、年が明けても頂花蕾が取れ続けている。

この先も収穫が続くが、ブロッコリーがうまいのは2月まで。しだいに花蕾が緩んで大味になってくる。それでも収穫物がなくなる菜園ではじつにありがたい存在となっている。


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