これでおしまいのブロッコリー(3月14日)
ヒヨドリがしょっちゅうやってきては、椿の花に顔を突っ込んで蜜を吸っている。
日々に冬野菜がなくなっていく。ブロッコリーは12月から食べ続けてきた。頂花蕾を食べつくすとこんどは側花蕾の番になる。これをしつこく、けちけちと食べてきた。それもおしまいになった。
ブロッコリーは冬野菜のなかでも最後まで楽しませてくれるありがたい存在。3月14日に小さくなった側花蕾を摘んだ。もうこれ以上は無理だなと、株をすべて引き抜いて片づけた。
よく食べた。ブロッコリーがあるだけでも助かる、それがなくなると畑は空っぽになり、野菜が極端に不足してくる。いまは徒長しているホウレンソウとコマツナがあり、そろそろトウが立ってくる根深ネギもある。それでもまもなく冬野菜は収穫ゼロになる。
14日は、空っぽになりつつある農地に石灰と肥料をまいて耕うんした。徐々につぎの準備にとりかかっている。
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