@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

川越まつり

2007年10月21日 | ○○な話

10月20日(土)に川越祭りを観に行って来ました。

9月末に「小江戸と呼ばれる本川越~川越を初めて散策してこのブログでも紹介しました。

今回は平成17年に国重要無形民俗文化財に指定された氷川祭の山車行列を観に行きました。

川越祭りは、慶安元年(1648)川越城主松平伊豆守信綱氷川神社に神輿(みこし)を寄進したことに始まり、しだいに江戸の「山王祭」「神田祭」の様式を取り入れながら変遷を重ね、およそ350にわたって受け継がれてきたそうです。

 

祭りの主役となる山車は、一般に町名または人形名で呼ばれ、いずれも趣向を凝らしたものです。

そのうち大正以前に造られた10台が埼玉県の有形民俗文化財に指定されているそうです。

 

山車が蔵造りの町並みをゆるやかに練り歩きます。

   

JR川越駅から西武線本川越駅そして東武線川越市駅へ至るメイン通りの両側には出店がずらりと並び、東京近郊の露天商が全部集まったかのような賑わいで、祭りを盛り上げていました。

 

祭りのもう一つの主役は囃子(はやし)

山車どうしが出会うと互いに向き合い、相手に対して自分たちの囃子を披露する「曳っかわせ」は、祭りのだいご味となっています。

 

揺れ動くちょうちんの明かりに照り映えるきらびやかな山車、浮かび上がる囃子台が祭礼絵巻をほうふつさせ、まちのあちこちで曳っかわせ始まります。

急テンポの囃子、曳き手や観衆の声援でまつりはクライマックスを迎え、小江戸の秋は深まります。

埼玉りそな銀行川越支店時の鐘もライトアップされていて昼間と違った表情を見せていました。

 

川越まつりは今日(10月21日)も行われます。

詳しくは、川越市のHPへどうぞ。

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内田康夫/鄙(ひな)の記憶

2007年10月20日 | ○○な話


内田康夫 著 鄙(ひな)の記憶」 を紹介します。

静岡の寸又峡で、TV局の記者久保と、作家を自称する男が相次いで殺された。

久保の記者仲間・伴島は、遠く秋田で起きた素封家の死が事件に関係していることを掴む。

だが、大曲の「庄屋様」横居家に向かった彼も忽然と姿を消してしまった。

久保夫人の依頼で事件に関わった浅見光彦は、伴島の後を追い秋田へ―。

横居家の美少女・光葉の謎めいた瞳の奥底に宿るものとは、そして、大曲の花火大会の夜に何があったのか。

人の業が胸をうつ

「浅見光彦シリーズ」旅情傑作ミステリー


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泣いて・・・代々木体育館

2007年10月19日 | ○○な話

昨晩、代々木第二体育館へ行って来ました。

何故行ったかと言いますと、

実は私・・・、
プロレスファンです!!

いつもよく観戦に行くのは日本プロレスが開催する試合でその会場は両国国技館が多いのですが、今回は日本プロレスの開催する試合を観に代々木第二体育館へ行ってきました。

 

両国国技館に比べると会場がかなり狭く感じます。

逆に、その分リングが近いので非常に臨場感があります。

 

平日の19:00からの試合開始で、お客さんの入りは七分くらいでした。

しかし、今回の大会のメーンイベントは全日の至宝

<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>

  王者 佐々木健介 VS 挑戦者 川田利明 
です。

当然、白熱する試合が期待されます。

その試合を非常に楽しみにして行ったのですが、実は、私には気懸かりな事がありました。

昨晩は私が長い間担当している、ある御得意先で夜間作業の予定がありました。

作業開始時間は22:00からです。

その仕事のすべてを手配している私が行かなければ作業は始められません。

しかし、その御得意先から代々木体育館までは徒歩でも12~3分の近さです。

プロレスは19:00開始ですから私の予想では21:30頃には全ての試合が終るだろうと思っていたのです。

試合は順調?に第4試合まで終了し20:30になりました。

あの懐かしい?アブドーラ・ザ・ブッチャーも参戦していましたよ。

なんと、ブッチャーは1941年生まれです!!



そして、次の試合は

<第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
  王者 中嶋勝彦 VS 挑戦者 シルバー・キング


ここで予想外の事態が・・・。

この試合は一度はレフリーのスリーカウントが入り、勝敗がついたのですが、そのレフリーの判定ミスと言う事で再試合が行なわれる事になりました。

なんと、さらにその再試合も両者ダウンで又してもレフリーの判断で試合がストップされて、結局はっきりとした決着が付かず、観客のブーイングと主催者側からの結果説明で時間だけが過ぎていきました。

すでに時間は21:20です。

まだ、

<第6試合 セミファイナル タッグマッチ 60分1本勝負>
  武藤敬司、ザック・ゴーウェン VS 小島 聡、“brother”YASSHI

も残っています。



その後のメーンイベントまでは到底私は居る事は出来ません。

かくして、泣く泣く私は会場を後にしたのでした・・・。

一緒行った友人から、メーンイベントは王者の佐々木健介が川田に勝ったと電話が入ったのは22:30でした。

予想通りの熱戦だったようです。

最後の試合まで観たかったな~! 残念!!



 

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フリーダムランド

2007年10月18日 | ○○な話


「フリーダムランド 」

2006年公開 主演:サミュエル・L・ジャクソン、ジュリアン・ムーア。

      
 

黒人刑事のロレンゾは黒人低所得者が住むアームストロング団地を担当し、住人から厚い信頼を寄せられていた。

そんなある日、病院に手を血まみれにした女性が現れた

彼女――ブレンダは、アームストロング団地で黒人男性にカージャックされたと、駆けつけたロレンゾに告げる。

しかしその態度に違和感を覚えるロレンゾ。

彼がさらに問い詰めると、ブレンダは追い詰められた表情で答えた。

後部座席に4歳の息子が乗っていた」と打ち明ける。

ロレンゾは、犯人扱いされた住民たちと警官の間に走る緊張感を案じながら捜査にあたるが、しだいに騒ぎは大きくなってゆく。

はたして、連れ去られた子供の行方は・・・・。

全米で話題騒然となったベストセラー小説を映画化したもの。

最初はミステリー映画だと勘違いしますが、実は事件をきっかけとして米国の都市問題や人種間対立などを浮き彫りにした社会派映画でsす。

そう最初から思って観れば裏切られないでしょう・・・。

この映画のお勧め度:☆☆☆ 




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首藤 瓜於/脳男

2007年10月17日 | ○○な話

首藤 瓜於 著 脳男を紹介します。

第46回江戸川乱歩賞受賞



連続爆弾犯のアジトで見つかった"心を持たない男・鈴木一郎"

逮捕後、新たな爆弾の在処を警察に告げた、この男は共犯者なのか。

男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとする。

そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた・・・。



何もない砂漠に、唐突に信号があったとして、その信号が赤信号だったらどうする?青信号になるまで永遠に待ち続ける、そんな人間もいる

主人公は異常な記憶力の持ち主で、全く感情がないコンピュータのような男。

謎だらけの存在が犯人を追いつめ、街ではパニックが加速する。

その男の鑑定をする女性精神科医。

彼等が織り成す息つかせぬドラマ!!

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岡嶋二人/99%の誘拐

2007年10月16日 | ○○な話


岡嶋二人 著 99%の誘拐を紹介します。

岡嶋 二人(おかじま ふたり)は、井上泉と徳山諄一によるコンビのペンネーム。


末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。

そこには8年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。

そして12年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。

その犯行はコンピューターによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。

第10回吉川英治文学新人賞受賞作。


文庫本になったのは2004年ですが、最初に出版されたのは1988年。 

この作品が書かれたのは、インターネットやメールが一部の人にしか利用されていなかった頃です。

しかし、今、読んでも決して古臭くないし、不自然さも感じません。


ストーリー展開がスピード感に溢れており、気楽に一気に読めてしまう作品です。

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アンフェア the movie

2007年10月15日 | ○○な話


アンフェア the movie

2007年公開

出演:篠原涼子、江口洋介、阿部サダヲ、寺島 進他

  

バツイチ、子持ち、大酒飲み。しかし、検挙率No.1の敏腕刑事の雪平(篠原涼子)は、警察の不正が書かれているという極秘文書を追っていた

ある日、何者かに車に爆弾を仕掛けられ、娘が爆破の巻き添えになり警察病院に入院するが、その病院がテロリストに占拠される

SAT隊にも屈しない頑強なテロリストたち。

彼らの要求は「警察庁が機密費を不正流用してプールした裏金80億円を2時間以内に用意せよ!」というものだった。

最大の人質は、来院中だった警察庁長官。

裏金の存在を明らかにしたくない警察とテロリストのリーダー後藤(椎名桔平)の緻密に仕組まれた頭脳戦の攻防。

テロリストの真の目的を探る公安部の斉木(江口洋介)。

そして、事件に巻き込まれた我が子を救い出そうとする雪平

命を賭けた最後の闘いが始まった…。


謎が解決したように見せかけて、
なかなか見えてこない真犯人。

二転三転するストーリー。

いったい“アンフェア”なのは誰か!!


人気テレビシリーズの映画化。

確かにスケールアップはしているが・・・。

まあ、まあ、か・・・。

この映画のお勧め度:☆☆☆ 

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ザ・センチネル 陰謀の星条旗

2007年10月14日 | ○○な話


ザ・センチネル 陰謀の星条旗

2006年 公開

出演:
マイケル・ダグラス, キーファー・サザーランド, キム・ベイシンガ



     


ピート(マイケル・ダグラス)は、レーガン大統領を暗殺者の魔の手から救った過去を持つシークレット・サービスのベテラン・エージェント。

しかし、彼には誰にも明かすことの出来ない大きな秘密を抱えていた。

ファースト・レディのサラ(キム・ベイシンガー)と愛し合う関係だったのだ。

そんなある日、内部の何者かが、大統領の暗殺計画に関与しているという情報がもたらされた。

141年間、裏切り者が現れなかった歴史を持つシークレットサービス。

事態を重く見た上層部は、トップ調査員のデイビッド(キーファー・サザーランド)を責任者に指名し、急ピッチで捜査に乗り出した。

しかし、捜査が進展を見ないうちに、大統領専用ヘリが追撃されるというショッキングな事件が起こったのだ。

裏切り者の捜索はいよいよシークレット・サービスが全力をあげて取り組むべき急務となった。

そこで浮かび上がってきた第一容疑者の名前― それは、デイビッドの恩師でもあるピートだったのだ。

果たして、ピートは本当に裏切り者なのか、それとも誰かに裏切られているのか。すべての陰謀のシナリオが今、解き明かされる・・・


『24』のキーファー・サザーランドと
マイケル・ダグラスががっちり組んだ、
サスペンスアクション。

『24』キーファー・サザーランドファン必見!


この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

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黒川 博行/迅雷

2007年10月13日 | ○○な話

黒川 博行 著 「迅雷を紹介します。



「極道は身代金とるには最高の獲物やで」。

大胆不敵な発想でヤクザの幹部を誘拐した三人組。

彼らと、面子をかけて人質を取り返そうとするヤクザたちとの駆け引きが始まった。

警察署の目の前での人質交換、地下駐車場でのカーチェイス、組事務所への奇襲攻撃…。

裏の読み合い、騙し合い、大阪を舞台に追いつ追われつが展開する!!。


ワルい奴らの駆け引きとノンストップアクション。

はらはらどきどきが止まらない。

ページを繰る手は止められない。
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ザ・シューター/極大射程

2007年10月12日 | ○○な話


ザ・シューター/極大射程

2007年公開

出演:マーク・ウォールバーグ,マイケル・ペーニャ,ダニー・グローバー,

“このミステリーがすごい!”の2000年海外部門で第1位のスティーヴン・ハンターの小説を映画化。

 


元海兵隊のスナイパー、ボブ・リー・スワガー(マーク・ウォールバーグ)は一線を退き、広大な自然が広がる山奥で隠遁生活を送っていた。

しかし、退役したアイザック・ジョンソン大佐(ダニー・グローバー)らが訪ねてきた。

彼は大統領暗殺の動きがあることをスワガーに話し、その阻止を手伝ってほしいという。

約2キロ先の標的を射抜けるのは、世界にそういるものではないからだ。

スワガーは大統領の遊説先を
狙撃手としての経験を活かして調査し、唯一と思われる狙撃ポイントを発見する。

演説当日、大佐らとともに、現場の見張りについた。

ところが、それは巧妙に仕組まれた罠だった・・・。


巨大な陰謀が渦巻く絶体絶命の危機に

骨太ヒーローが挑む。

サバイバル+シューティング+サスペンス

全ての要素が融合した本格アクション!!

アクション映画ファンは必見です。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆ 

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