門田 泰明 著 「続 存亡」を読みました。
激突の予兆は山陰の小島へ不審な学者が上陸した日から海自テロ部隊和蔵指揮官の周囲で軋み出した。
そして突如、長崎県対馬が謎の完全沈黙。
政府は不測の事態と認識し激しく狼狽。
出動を命じられた和蔵部隊の前に恐るべき鎖国国家の対馬略奪部隊が出現、領土国民死守に挑む和蔵部隊が圧倒的に不利な戦闘へ突入する・・・。
尖閣諸島や竹島などの領土問題を巡って不安定な情勢が続いています。
対馬では中国によって島の土地が買占められているとか
さらには北朝鮮のミサイルが日本の上空を飛び越えると云う事まで起きています。
しかし、この国の国防意識の脆弱さときたら・・・。
こんな国内情勢の中で他国が攻め込んできたらどうなるのか・・・。
有事の際の海自、官邸、公安等のそれぞれ仕組みが細かく描かれています。
日本の自衛について、考えるきっかけになる一冊でした。
この小説の満足度:☆☆☆☆
激突の予兆は山陰の小島へ不審な学者が上陸した日から海自テロ部隊和蔵指揮官の周囲で軋み出した。
そして突如、長崎県対馬が謎の完全沈黙。
政府は不測の事態と認識し激しく狼狽。
出動を命じられた和蔵部隊の前に恐るべき鎖国国家の対馬略奪部隊が出現、領土国民死守に挑む和蔵部隊が圧倒的に不利な戦闘へ突入する・・・。
尖閣諸島や竹島などの領土問題を巡って不安定な情勢が続いています。
対馬では中国によって島の土地が買占められているとか
さらには北朝鮮のミサイルが日本の上空を飛び越えると云う事まで起きています。
しかし、この国の国防意識の脆弱さときたら・・・。
こんな国内情勢の中で他国が攻め込んできたらどうなるのか・・・。
有事の際の海自、官邸、公安等のそれぞれ仕組みが細かく描かれています。
日本の自衛について、考えるきっかけになる一冊でした。
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