永瀬 隼介 著 「刑事の骨」を読みました。
連続幼児殺人事件の捜査本部を指揮する不破は、同期の落ちこぼれ警察官・田村の失敗で真犯人を取り逃す。
17年後、田村が新宿歌舞伎町のビルの屋上から転落死する。
田村は定年後も単身、連続幼児殺人事件の捜査を続け、真犯人に迫っていた。
当時、犯人の顔を見たのは田村一人と思われていたが、じつはもう一人目撃者がいた。
そして4人目の被害者の母親も強靱な意志で不破の捜査に協力する。
果たして闇に消えた真犯人は誰なのか。
未解決のまま時効を迎えた連続幼児誘拐殺人事件でミスを犯した二人の警察官が、定年退職後にその謎に命がけで迫るというストーリーです。
途中までは凄く面白く、どうなっていくのかと気になってページをめくる手が止まりませんでした。
しかし、終盤からはややストーリーに無理がある感じで・・・。
読後感もスッキリ!とはいきませんでした。
この小説の満足度:☆☆☆
最新の画像[もっと見る]
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
- 「ウメ子の家 新宿東口店」で送別会 3日前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます