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藤の花とクマバチ

2024年04月25日 | 散策

早朝ウォーキングで何時もの農林公苑へ。桜の葉の緑が鮮やかです。

遅咲きの八重桜が残っていました。

しかし、昨日の風雨でかなり散ってしまいました。

太極拳やボールリフティングの練習をする広場もご覧の通り。。。

ベンチの上にも積もっていました。

これを踏むのは忍びないなぁ〜!

今日は場所を変えて練習しよう!

帰り道にはこんな植木鉢のディスプレイが有りました。

今週末からGW。 5月5日「端午の節句」はもうすぐです。

こちらでは藤が開花していました。

華やかです。

藤の花と云えばクマバチです。

大きな体のクマバチが一匹、花の周りを飛び回っていました。

さて、どうしてクマバチは藤の花と一緒にいるのでしょうか? 

疑問に思って調べてみました。

藤の花は固いフタに閉ざされているのでクマバチのように力がなければ蜜を吸うことが出来ないそうです。

クマバチにとって藤の花は他のライバルに取られない蜜であり、藤にとってはクマバチだけが自分の花粉を運んでもらえるので、受粉できる確率が高くなります。

藤の花とクマバチは切っても切れない関係にあります。

こういった関係は「相利共生(お互いが利益を得られる関係)」と呼ばれています。

クマバチは見た目に反して大人しい蜂で、うっかり大騒ぎをして刺激を与えなければ滅多に刺されることは無いそうです。

人も「相利共生」で花を楽しみましょう!


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