伊集院 静 著 「星月夜」を読みました。
東京湾で発見された、若い女性と老人の遺体。
それぞれ身元は判明したものの、二人には接点が見出せず、捜査は難航する。
事件の鍵を握るのは、老人の遺した孫娘、黄金色の銅鐸、美しくも忌わしい星空の記憶―。
伊集院氏の初の推理小説という事ですが、単なる謎解きだけではなく、表現が情緒豊かで読み応えがありました。
登場人物が多く、しかもストーリーは過去と現在、山陰地方と東北地方と複雑です。
終盤まではそれらがどこでどう繋がっていくのかがまったく読めません。
ラストでようやくタネ明かし!!
ん~、ちょっと焦らし過ぎじゃん!!
この小説の満足度:☆☆☆☆
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