Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ホイールの制作

2018-07-27 20:57:34 | Ferrari 126C Turbo
本日も暑かったですね〜
明日から雨が降って明後日は台風だと・・・予報が出ていますが、そんな事は全く感じさせない天気ですね〜。
この高気圧はどんなに強いのだろうか〜!?
台風や低気圧は雨が降るからわかりやすいのだけど強い高気圧ってこんなに厳しい暑さをもたらすのですね〜しかもこんなに長い期間ですよ。
BBQの時に屋根の上に付けていた照明を外し忘れていましたので外しておきました。
上にも書きましたが明日から雨なので屋内用の照明は濡れてしまうと故障の原因になりますからね〜。
屋根の上から中庭を見た所です・・・
いつもはアトリエの窓からなので新鮮ですね〜(笑)
まるでドローンを使って空撮した様に見えますが・・・平屋のアトリエで良かったと思いました。
2階の屋根の上ですともっと高いですからね〜足がすくみます(笑)

先日塗り直したテラスです・・・
テラスの板の上にガラスが写り込む程綺麗に塗れています・・・と言うのは大げさですけどね。
まあこれくらいなら良いかな〜

ブレーキディスクを取付けてブレーキキャリパーを取付けようと思った時でした・・・
キャリパーはアップライトに付くのですが、ブレーキディスクが大きくてきちんと収まらないのです。
せっかく取付けたブレーキディスクを削らないといけない事になってしまいました・・・
しかもキャリパーがホイールに干渉しそうなのでホイールも作らないと先に進む事が出来ないと言う・・・
ウ〜ンどうしたものでしょう・・・。
まあどうせ作らないと完成はしない訳でしてね・・・ホイールも作り始める事にしました。

ホイールを作る為にこんな物を作ってみました。
これは何!?

使う時にはこうやって使います・・・。
素材はABS樹脂製で中央には3mmのビスが刺さっていますよ。

少し拡大してみましょう!
このアルミの部分が実はホイールなんです。
そして樹脂の部分のV型の切れ込みに注目なんです。
このキットエアバルブの取り付け部分に穴があります。
このエアバルブの穴の位置を中心にビートストッパーの位置が決まります。
つまりズレると困るので3mmのビスで固定しているのです。
ビートストッパーの穴を開けている時に動いてしまうと困るんですよね

フロント用のホイールとリア用のホイールの外側のビートストッパーの穴を開けました。
この後アルミ製のホイールの磨きをしましょう。
キット状態のホイールは旋盤で削っただけで刃物傷がついていますから磨かなければなりませんね〜。


今日はここまで出来ましたが・・・
まだ問題が・・・ビートストッパーはホイールの内側にも有るのか?って事ですね。
実車のホイールの内側の写真が無いのでわからないのですが、内側にもあればビートストッパーをつけなければなりませんし・・・
見えないから良いと言う問題ではありません、この時代の車はホイールの内側まで覗けは見えますからね。

この問題についてビートストッパーの意味を考えれば簡単に問題を片付けることができます。
ビートストッパーはタイヤが高速回転した時に遠心力でリムから外れるのを防ぐ意味でつけられています。
外側が外れるなら内側も外れるはずなのでやっぱり内側にもビートストッパーは必要だと思うのです。
但しストッパーの位置関係がわからないのです。
まあ位置はどこでもそれなりの効果はあるのですが・・・
明日は内側にもビートストッパーをつけましょう。

ブレーキディスクの取付け

2018-07-26 21:30:21 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰もかなりのいい天気です。
昨日は「安来アサヒほろにが会」の7月例会でして当方の中庭でBBQのよるビアガーデンを行ないました。
余りにも暑過ぎまして例年70名程の大所帯となりますが今年は正式エントリーは48人と伺っています。
昨年度いっぱいで私は卒業しましたので直接関与しませんがお手伝いはしております。
ビールを勧められたけど会費を払わずに飲むというのは私自身のポリシーに反しますので結局一滴も飲みませんでした。
アトリエで昼間に進まなかった仕事を片付けていました。
実はその間にも隣町の米子アサヒほろにが会(安来アサヒほろにが会を作ったスポンサーと言う関係です)の方が私の仕事に興味を持たれたらしく見学にいらっしゃいました。
いつもの渡部節が炸裂した事は間違いありません(笑)
しかしながら事実しか話はしませんのでお許し頂きたいと思います。
それがあるから今があるのです・・・お聞きになられた方は信じても信じなくとも全く自由なのです、私の方から信じてくれとも絶対に言いません。

どんなお話をするのか今日のある方は是非アトリエをお訪ねください、嘘はありませんしありのままをお答えしますので・・・
これから先の皆様の人生の参考になる部分が見えてくれば良いと考えています。
当然私が犯した失敗談もありますから・・・失敗の部分は皆様の中で避けていただければ幸いです・・・(爆)

ビアガーデンは9時頃にお開きになりましたのでそこから片付けて・・・特に生ゴミは近隣の野生動物を呼んでしまう事になりますからその日の内に綺麗に片付けなければなりません。これは狩猟免許試験に行って勉強した事ですね。
やはり資格を取るだけではなく勉強した事を確実に生かす事が大切だろうと思います。
私の様な自営で仕事をしている方だけではなくサラリーマンの方も同じ事です、若い頃にはこんな事は考えなかったけど60歳が近くなりますとそんな風に考えてしまいます。

そして今朝は出勤したらほろにが会の皆さんが片付けてくれたイスやテーブルを再び芝生の上に広げます。
せっかく片付けてくれたのになんで?と思われるかもしれませんが、そのまま倉庫に仕舞いますと触った部分や汚れが付いた部分にカビが生えてしまうのです。
倉庫に入れる前には洗剤と洗車ブラシを使って全て掃除をしまして午前中芝生の上で乾かしてから収納致します。
テントやテーブルBBQコンロなども掃除をしていつでも使える様にしてから収納します・・・
借りて来たイスやテーブルも生ビールのサーバーやビア樽も酒販店に持って行って返却します。
そんな事をしていますとすぐにお昼ですね〜。
下の画像は片付けの終わった中庭です・・・芝生や花壇の花に感謝してスプリンクラーで潅水しておきました。


午後からは遅れている(汗)制作ですね〜
ブレーキはブレンボならずボシカ製をおごるという事でした。
ブレーキディスクとドライブシャフトをつなぐのに良い寸法の真鍮線が無いので1.2mmまで拡大しますが難しいのは直径の細いドライブシャフト側なんですね。
しかも深さ2.0mmは強度上必要なのですがその深さにしますと今度はドライブシャフト側も1.0mm程カットしないと干渉してしまうのです・・・
少々見難いですがドライブシャフト側の穴を1.2mmまで拡大しドライブシャフト側のシャフトを1.0mm短縮してみました。

続いてディスクブレーキ側も穴を拡大してみました
こちらは調子に乗って貫通させてしまうとホイールをとめる為のセンターロックのネジ山まで無くなってしまうから注意が必要ですね。
深さ2.0mmと厳しく寸法を守らなければなりません。

ディスク側の穴に1.2mmの真鍮線をハンダ付けしてから突き出しの長さが2.0mmを少し調整してカットします。
この部分の接続はハンダ付けでしっかりと行ないましょう。
そして余分なハンダは旋盤で回しながら全て削り落とします。
アップライト無しで綺麗に接続出来るか確認します。

ブレーキのシューが当たる部分は目の細かなペーパー(1000番位かな)で回しながら磨きますと
それらしい擦り傷が付きまして雰囲気抜群ですね。

細かなゴミが付いたままですが雰囲気は良くなりましたね。
さすがボシカ1/43とは思えない部品ですね〜さすがに天才ボシカです。
そうそう話しは違いますが私感ですが、目標にするなら1/43ならボシカ、もう少し大きな1/15ならウイングローブ氏ですね。
他の方とどこが違うのか・・・確かに綺麗な作品を作る人は沢山います。
本当に星の数位・・・
しかしながら全ての部品を自前で作ってしまうのは凄いじゃないですか!
それも今なら3Dとか切削機とか色々な技術が有りますから不可能ではないでしょう・・・しかしあの時代にこれだけの物を作った方々は尊敬に値すると思うのです。

次はこの部品です・・・
ここでまた問題が発覚します・・・やっぱり苦しみますね(笑)

アンダーパネルとブレーキの関係・・・

2018-07-25 20:44:57 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰は・・・ちょっと涼しいとか言われていましたが、私個人的には全く涼しく無い一日でした。
今夜のビアガーデンの為に朝から準備です〜。
40人分のテーブルとチェアを出してテントを張って・・・
大変忙しい一日でした〜!

一昨日だったですかね〜?
エンジンの補機を付けていくとアンダーパネルに色々な部分が当たってしまうと言う事がわかりましたね。
どうやらアンダーパネルの角度が実車よりも大きく跳ね上がっているのとホワイトメタルで作ったアンダーパネルが実車のスケール換算よりも厚い(まあ当然なんですが)という事がわかりました。
そう言えば厚みを薄くする為かメリの126C2はアンダーパネルが真鍮のプレスで作ってあったですね、エンジンや補機類をかなり小さめに作らないと収まらないんだろうな〜。
この後エンジン付近のアンダーパネルを真鍮の薄板で作り直す必要が出ると困りますのでアンダーパネルの跳ね上げの部分を型取りしておきました。

次にエンジンとミッションの高さを決めないとアンダーパネルを作る順番になりませんから・・・その為にリアのドライブシャフトを作ります。
シャフトの部分は洋白の挽き物でドライブシャフトの等速ジョイントはABS樹脂のブーツが付属しておりましてこの部分に如何に力が入れられているかよくわかりますね〜。

問題はブレーキですが・・・
ブレーキはキットの標準ではエッチング製のロックナットを使う様になっています
しかしながら少し前にボシカのブレーキをヤフオクでお譲り頂いておりますのでこれを使おうと・・・
このロックナットはネジが切ってあってロックを外す事が出来ます。
元々は126C2のパーツですが基本的に126CはC2のご先祖様ですから同じ様な部品を使っていても不思議では有りません(笑)

確認しておかなければならないのはホイールのディスクに合うかどうかとホイールのオフセットに合うかどうか・・・主にサイズ的な事を確認しないといけませんね〜
中央部分のネジ部はホイールのディスクを少し削れば入りました。
これでフロントはメイクアップ製のホイールと合体出来ますね。

問題はリアです・・・
リアのホイールディスクはエッチング製の物でちょっと寸法が厳しいのです・・・
寸法が足らなかったら真鍮でリングを作ってハンダ付けをしようかと思いますが、まあそこまでしなくても何とか大丈夫そうですね。
これでディスクを取付ける作業を進める事が出来そうです。

こちらはドライブシャフトからアップライトを貫通する部分の部品です。
右は未加工、左がカットした物です
キットオリジナルではこのままディスクを貫通しましてホイールに差し込まれてロックナットで固定する部分ですね。
アップライトからはみ出る部分をほんの少し残して削っています。

一方ボシカのディスクは凸部分が有りましてその部分をアップライトに差し込んで接着する様になっている様です。
ココも上記のパーツと干渉しない様に削ってしまいました。
右側が削ったもので左側が未加工です。

削ったドライブシャフトの先端部分をアップライトに通してみますとこんな感じ・・・
ほんの少し飛び出しているのがわかりますね。
ディスクの位置はホワイトメタル製のブレーキキャリパーとの位置関係も有りますからちょっと調整が必要かもしれませんがいくばくかの余裕は有ると思いますので多分大丈夫でしょう。


問題はドライブシャフト側とディスクブレーキを如何に連結するかですね〜
ボシカは内径が1.1mmメイクアップのパーツは0.8mm程なのです1.1mmの真鍮線を使えば良いのですが生憎と言うか、物持ちの良い私でも1.1mmの真鍮線は持っていないので1.2mmまで双方の穴を拡大して通して接着しようかと思います。
その加工はまた明日のお楽しみ・・・苦しまなきゃ良いけどね(笑)

部品の塗装

2018-07-24 21:59:09 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日も猛暑です。
本当に暑いですね〜
さすがに中庭の芝生も伸びませんね〜
まあ刈らなくていいから楽は出来ますが・・・(笑)
それにしても暑過ぎますよ。
昨日だったですかね〜国内の最高気温を更新して41.1度だったのは・・・。
41.1度ってどんなんでしょうか?
日が射すとジリジリするとかTVニュースで出ていたお姉さんは言ってましたが・・・
もう呼吸をするのも苦しいかもしれませんね〜
私は温泉でサウナに入る事は無いのですがきっとそんな感じなのでしょうかね〜?
今度温泉に行ったらちょっとだけ入ってみましょう酷暑を体験出来るかも・・・(笑)

さて暑くても時間が無くても制作は進めます
今日は大変忙しいのです・・・今日から明日にかけてはお盆までの忙しいスケジュールの中で一番忙しく体力的にも結構大変な時なんですよね〜
ココを越えたら後は町内会とお盆の行事で8月14日と16日(又は17日)が一番忙しいかな〜
あ〜あ体が3つ位欲しいよ!(笑)

さて細かな部品の塗装に入りましょう
エンジンの部品も塗っておきます・・・こちらはSUキャブレターですね〜
アルミ製なのでクリアー無しのシルバーで塗っています・・・。
アルミの地金感は余りにも小さいので?ですが・・・。

こちらはホイールです
先日完成したセダンは普通のスチールホイール・・・ダンロップ製?確か昔のは刻印が入った物が有りますよね。
今回のは少しスポーティーな感じを出したいのでアルミホイールです。
ミニの8スポークアルミホイールはミニライトかワタナベホイール製が一般的でしょうかね〜
個人的にはフォーミュラーワンのアルミが好きなんですが・・・ココはやはりワタナベのマグホイールという設定にしたいですね。
一般的にはガンメタの雰囲気なんですが・・・ボディカラーがレッドに決まったのでシルバーにしてみました。
ちょっとアクが強いのだけどゴールドのワタナベホイールも似合うかもしれませんね〜

シルバーが乾いたらラッカーのクリアーを塗っています
見た感じあまり変わらないですが・・・一応クリアーを塗っています。

ボディのサイドの部分の膨らみが揃っていないのが気になりましてね〜
上下の部分にマスキングテープを貼りました
丁度この部分ですが少し膨らんでいるんです・・・もう少し膨らませた方が感じが良さそうだったので・・・パテを盛りますがそのガイドにする為にマスキングテープを貼っています。

パテが硬化しましたらペーパーをかけて均しておきますがどこの部分を残してどこの部分を削るのか・・・この選択がなかなか難しいですね。
ドアの筋彫りなどにもペーパーを通しておくのはいまや常識ですね。
スジ彫りがパテで少しよれてしまう場合が有りますから・・・ペーパーを差し込んでココで少し修正しておきましょう

ペーパーをかけてパテを削っています
膨らみの部分にパテが残る様に意識して削っています
思った様にパテを削るのは結構難しいですね〜
今回も2度盛って削ってを繰り返しました・・・何度やっても1度では完了しないんですよね。

もう一度確認の為にグレーのサフを塗りました
若干埃が付きましたが大体良さそうですね〜
埃は1000番のペーパーで落としておきました

続いて下塗兼ルーフのオールドイングリッシュホワイトを塗っておきました。
しかしながらココでもまた十分でない所を見つけてしまいました・・・
気になりますからもう一度やり直します・・・・。

他の部分(シャーシや内装でボディカラーの部分ですね)にも同様にホワイトを塗っておきました


気になった部分ですが思った様に修正出来れば良いですね〜

エンジン関連の組み立てVer.1

2018-07-23 18:18:31 | Ferrari 126C Turbo
今日もこんな天気ですよ。
まだ2週間程続くとかネットのニュースに出ていましたが本当でしょうか!?
もしそうなら大変ですよ暑くて・・・
お盆頃まで続くってことですからね〜
一度位、夕立が欲しいですね〜

と言う事は当分の間ブルーベリーの収穫は早朝出勤が必要だという事でして・・・早寝早起きを実行しないといけないのです。
負担が大きいですね〜

この当時のメイクアップのキットは一体どれくらいの完成品が有るのでしょうか?
インターネットで画像を探しますといくつか出てきますので全く作れないという事は無いのでしょうけれど・・・。
制作するには情熱と経験が必要な様ですね〜その一つが部品が正しいのかどうかの判断ですね。
メタルの部品はこの山の中から探し出す事になります、ホワイトメタルの部品はインストの画像だけが頼りなんですが・・・画像が少し不鮮明ですし小さいので・・・部品の判断が難しいですね。

エッチング板でもなかなか難しいのです、例えばインストに有る135番という部品なのですがこれはエッチングのパーツに振られている部品番号なのです
でも実物は左側のエッチングをご覧頂くとこんな部品なのです。
形状は全く違います・・・これで番号が無かったら同じ部品だとは思えない筈です。

トラップはまだまだ仕掛けられています・・・
指の上に乗っている部品ですがシリンダーブロックの後側のパーツです丸い部分はミッションケースの前側に有るクラッチのハウジングが付く部分ですね。
こんなに素晴らしいディティールが付いているのですがインストの中にはどこにもこの部品が付くべき場所が載せてありません。
経験が有ればどこの部品がすぐにわかりますけども慣れていない方にはわからないかもしれませんね。

エッチングやホワイトメタルの部品の中からエンジンの関係の部品をピックアップしてみました。
V6のターボエンジンとしては部品点数が多いのか少ないのか・・・!?
そしてこの部品で素直にエンジンが組み上がるとは思えないのです(笑)

それでもバリを落としましてペーパーで整形して整えてからウレタンサフを塗って塗装をしました。
メリハリを付ける為に全部塗装した訳では無く磨いた物やその一部を塗装した部品など実車に合わせての加工になります。

全て塗装が完了しました
磨いてピカピカにした物もそのままでは酸化して色が黒ずんでしまいますのでミッチャクロンを塗ってからラッカークリアーでクリアーコートしておきました。
酸化防止なので空気と遮断すれば良いのです厚みが薄く塗装出来るラッカー系のクリアーを使っています。

ターボを装着するパネルとシリンダーヘッド&ブロックを組立ててシャーシに装着してみました・・・カウルを被せますと至る所が当たります。
本当に「これでもか〜!」って位当たっています。
パーボを装着するパネルから前側に伸びた部分の両サイドは確実にアウトですね〜

それより酷いのはココです!
シリンダーヘッドの両方がカウルと当たっていますね〜
当たっていますのでカウルの右端はサイドパネルから浮いています・・・

取り敢えずターボの取付けパネルの前側はカットして幅を詰めておきます・・・
この部分だけはこれでクリアーしますが他の部分はちょっと難しいですね〜。

シリンダーヘッドのカムカバーを取付けました・・・また新たな部分が当たるかもしれませんからね〜

次に怪しいのはこの部分です
ターボから圧縮した空気を各シリンダーに均等に吸気する為のサージングタンクですこの部品はシリンダーヘッドの下側に付きますのでアンダーパネルに干渉する事が多いんじゃないかな〜!?

エンジン本体に接着しました
実車画像を見ますとサージングタンクとシリンダーヘッドの間は黒いゴム製のラジエターパイプみたいな物で連結されていますので黒く塗っておきました

やっぱり当たりますね〜
アンダーカウルの角の部分は一応削ってありますがそれでも全体が干渉してしまいます。

そして全体を削ってみましたが・・・これでも当たります
このアンダーパネルの部分を真鍮に替えた方が良いかもしれませんね〜。
しかもこのアンダーパネルの角度が余りにも違うんじゃないかな〜
実車はもう少し後側の上がり方が少ないのかもしれません。


明日はかなり忙しいので更新がピンチですね〜
大丈夫でしょうか・・・どうやってピンチを回避するのか・・・こう御期待!