Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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アンダーパネルとブレーキの関係・・・

2018-07-25 20:44:57 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰は・・・ちょっと涼しいとか言われていましたが、私個人的には全く涼しく無い一日でした。
今夜のビアガーデンの為に朝から準備です〜。
40人分のテーブルとチェアを出してテントを張って・・・
大変忙しい一日でした〜!

一昨日だったですかね〜?
エンジンの補機を付けていくとアンダーパネルに色々な部分が当たってしまうと言う事がわかりましたね。
どうやらアンダーパネルの角度が実車よりも大きく跳ね上がっているのとホワイトメタルで作ったアンダーパネルが実車のスケール換算よりも厚い(まあ当然なんですが)という事がわかりました。
そう言えば厚みを薄くする為かメリの126C2はアンダーパネルが真鍮のプレスで作ってあったですね、エンジンや補機類をかなり小さめに作らないと収まらないんだろうな〜。
この後エンジン付近のアンダーパネルを真鍮の薄板で作り直す必要が出ると困りますのでアンダーパネルの跳ね上げの部分を型取りしておきました。

次にエンジンとミッションの高さを決めないとアンダーパネルを作る順番になりませんから・・・その為にリアのドライブシャフトを作ります。
シャフトの部分は洋白の挽き物でドライブシャフトの等速ジョイントはABS樹脂のブーツが付属しておりましてこの部分に如何に力が入れられているかよくわかりますね〜。

問題はブレーキですが・・・
ブレーキはキットの標準ではエッチング製のロックナットを使う様になっています
しかしながら少し前にボシカのブレーキをヤフオクでお譲り頂いておりますのでこれを使おうと・・・
このロックナットはネジが切ってあってロックを外す事が出来ます。
元々は126C2のパーツですが基本的に126CはC2のご先祖様ですから同じ様な部品を使っていても不思議では有りません(笑)

確認しておかなければならないのはホイールのディスクに合うかどうかとホイールのオフセットに合うかどうか・・・主にサイズ的な事を確認しないといけませんね〜
中央部分のネジ部はホイールのディスクを少し削れば入りました。
これでフロントはメイクアップ製のホイールと合体出来ますね。

問題はリアです・・・
リアのホイールディスクはエッチング製の物でちょっと寸法が厳しいのです・・・
寸法が足らなかったら真鍮でリングを作ってハンダ付けをしようかと思いますが、まあそこまでしなくても何とか大丈夫そうですね。
これでディスクを取付ける作業を進める事が出来そうです。

こちらはドライブシャフトからアップライトを貫通する部分の部品です。
右は未加工、左がカットした物です
キットオリジナルではこのままディスクを貫通しましてホイールに差し込まれてロックナットで固定する部分ですね。
アップライトからはみ出る部分をほんの少し残して削っています。

一方ボシカのディスクは凸部分が有りましてその部分をアップライトに差し込んで接着する様になっている様です。
ココも上記のパーツと干渉しない様に削ってしまいました。
右側が削ったもので左側が未加工です。

削ったドライブシャフトの先端部分をアップライトに通してみますとこんな感じ・・・
ほんの少し飛び出しているのがわかりますね。
ディスクの位置はホワイトメタル製のブレーキキャリパーとの位置関係も有りますからちょっと調整が必要かもしれませんがいくばくかの余裕は有ると思いますので多分大丈夫でしょう。


問題はドライブシャフト側とディスクブレーキを如何に連結するかですね〜
ボシカは内径が1.1mmメイクアップのパーツは0.8mm程なのです1.1mmの真鍮線を使えば良いのですが生憎と言うか、物持ちの良い私でも1.1mmの真鍮線は持っていないので1.2mmまで双方の穴を拡大して通して接着しようかと思います。
その加工はまた明日のお楽しみ・・・苦しまなきゃ良いけどね(笑)


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