Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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引き続きクラッチの制作

2022-05-13 21:00:42 | Golden Arrow 1929

本日の山陰は久々に雨の天気になりました。
それでも出勤前には道路も濡れてなくて車のフロントウインドウにポツポツ落ちるくらいでした。
仕事場に近づきますとワイパーを何度か動かしてウインドウの雨を拭かないと前が見えなくなりまして・・・
それでもまだ道路が濡れるほどではなく・・・
雨の前に畑にネギを植えておくために畑に出ました。
・・・ネギを植える前に消防署に電話をいたしまして・・・畑で焚き火をする旨連絡しておきましてね・・・ネギを植えながら火の番をしようかと・・・。
雨の前なので湿度が多く焚き火には不向きかもしれませんがちょうど風もなく剪定した木の枝が多くなっていましたので燃やします。
草だらけの玉ねぎ畑がちょっと恥ずかしいですが・・・これでも玉ねぎは大きくなりますから大丈夫です。
除草剤も消毒もしませんが・・・比較的元気です。
来月の初めくらいには収穫ですからね〜後半月で天気を見計らって収穫ですね。

さて本日もゴールデンアローですね
昨日はクラッチの本体!?を削り出しましたね。
今日はレリーズ(クラッチを作動させる部分ですね)を作りましょう。
下の写真で洋白の角線で作られた部分が前後に動いてクラッチを切るとか繋げるとかの作動をさせる部分になるのです。
四角い洋白線はまだ長さが長いままで非常にざっくりとした形状なのですが・・・

洋白角線を左右揃えて削ってみました
そしてクラッチ本体と合わせてみました・・・
なかなか良い感じですね
少なくとも最初に作った単調な部品よりは良いとおもいます
でも最初に作ったものも透視図通りに作ったんですけどね(笑)

あ〜ちなみにまだ接着はしていませんので・・・

続いてクラッチ本体に開けた穴に一昨日(!?)作った部品をハンダつけしました。
この部品ですが1mmの洋白線のカットした部分を旋盤で綺麗に成形して中央に0.5mmの凹みをつけたものなんですね。
クラッチ本体の裏側からハンダ付けをしていますがそれは表側にハンダが流れないようにしているためです。

表側から見ますと取り付けた洋白線の部分が少し出っぱっていましてなかなか立体感がありますね。
でも一週この部品を取り付けてハンダつけするのはなかなか時間がかかりますね。
ハンダを流し過ぎても表に出てしまいますからね〜。
なかなか難しいわ!!

一周ハンダつけして裏側を削って仕上げます。
1.0mmの洋白線を削るといえば簡単そうに見えますが20本削るかと思いますと・・・なかなか大変なんですね。

で・・・肝心の表側はこんな感じです。

続いてクラッチのレリーズ部分を作ります。
0.3mmの帯金と0.6mmの洋白線を組み合わせてハンダつけで作っています。

組み合わせますとこんな感じになります

この短いアームがレリーズを動かすんですね。

エンジンにクラッチを取り付けました
真っ黒なエンジンに金属色のクラッチで多少違和感があるかな・・・!?
でもほとんど見えなくなってしまうので残念といえば残念ではないかと思います。
思ったよりも上手くできましたからね。

明日はエンジンの搭載と修理を公開させていただきましょう。
ついでに次の製作なども・・・少しご紹介できれば良いかな!?

 

 

 

 


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