Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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シャーシの製作

2016-01-01 23:35:55 | Mazda Carol360DX
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
昨年中は当ブログに沢山ご訪問頂きまして誠に有り難うございました、昨日ブログの訪問者数を拝見してちょっと驚いてしまいました・・・今まではだいたい430人くらいから多くても490人くらいだったのですがこの年末・・・というかこの最近650人以上のご訪問をいただいている様です。
多くなった原因は全くわかりません・・・心当たりが無いです。
まあ興味を持って頂いたと言う事は大変有り難いことなので・・・
今年も暇がありましたらご訪問頂きたく・・・御待ちしております。

今日の山陰は穏やかに晴れましたね。
山陰の天気としては異例な天気ですよ、普通なら雪混じりの雨が降って時雨れるか・・・又は雪が降って積るか・・・と言うのがこの時期の一般的な天気なのです。
お正月に余り天気が良かった記憶が無いのですよね~

さて昨日の製作では余りにも短く製作内容もあまりにも粗末な物でしたので今日も連続更新です(笑)
アトリエに到着したのは午前11時頃でしたでしょうか?
長男が何やら面白そうな仕事(事情が有って細かくは書けませんがちょっとスケールが大きくてね1/8なんですけど・・・笑)を抱えて帰っていましたので少し手伝ったり・・・道具がどこに有るのかよくわかっていないのでいちいち私も一緒に動かなければいけないのでは有りますが・・・まあ良いでしょう。

前記の理由で今日も製作はMazda Carol360DXですね
このボディの原型は安いミニカーなのでボディはアルミダイキャストでシャーシはプラスチックなのですがまさかボディもレジンシャーシもプラスチックの物をそのまま使う訳にもゆきません。
ボディがダイキャストからレジンに変更したのは筋彫りを深く掘りたいからなんですが・・・
そこでシャーシはメタルで作り直しました、いつもの様に自作したホワイトメタルの板を切ってシャーシを作っています。
・・・がここで問題が出ました
タイヤ/ホイールを支えるシャフトをなるべく車高が出る様にシャーシの部分に取り付けたいのですが・・・厚い物を使いますとこのシャフトの位置が上がってしまうのです。
上がってしまうと車高が下がってしまいます・・・
なのでシャーシの板厚もなるべく薄くしたい訳なんですね・・・

そして形状的にも問題が・・・
ボディを横から見た場合にホイールとホイールの間の部分つまりホイールベース部分は低く下側までボディが伸びているのですが、ホイールよりも外側の部分(つまりオーバーハングの部分)は短くそして高い位置に有るのです。
だから1枚板のシャーシではカバーしきれないんですよね。
なので前端と後ろ端の部分に段を付けました。
メタルの板を重ねてハンダ付けして作っています。

それでもシャーシの板とボディをネジ止めする場合にシャーシとボディの間に隙間が出てしまうので真鍮パイプをスペーサー替わりに入れてボディを固定出来る様にいたします。

シャーシの裏側に展示ベースへの取り付けビスの穴をあけて・・・
取合えず車名の刻印を入れました、車体番号がわかればその下側に打刻出来ると思います・・・が如何でしょうか?

目の前の机の上にビアンキのボディが有るのですが、並べてみますとほぼ同じ大きさなんですね。
ビアンキの場合はベースがフィアット500のフロアパンらしいのでまあ昔の360cc時代の軽自動車と同じ位の大きさでも不思議じゃないですよね。
まあこれが4人乗りの自動車では最低必要な大きさと言う事なのでしょう。


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