Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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宇宙戦艦ヤマト・・・ほぼ完成です

2019-06-24 21:01:03 | その他
今日は2回目の更新ですね。
畑の仕事は最初の更新で書きましたので2回目の更新では省略です。
本日の夕方はこんな夕日でしたよ
手前側は水分の多い暖かな空気が入っているらしく厚い雲に覆われていましたが北の方には晴れ間がありましたね。
これでもまだ梅雨に入らない山陰です。


今日は船シリーズに何とか区切りを付けたい所ですね。
どこまで完成に近づけるのか?ですが今日も頑張ります。

最初の作業はヤマトを展示ベースに固定する所からですね。
ご存知かどうかわかりませんが宇宙戦艦ヤマトの艦底の部分は平らでは有りません。
丸みが有るのです。
なので取付けステーとの隙間が出来てしまうのです。
この様な場合はフェルトをカットして挟みます
実際には配線の関係上接着しなければなりませんからフェルトは必要ないかもしれませんが真横から見た場合に結構隙間が気になります。
フェルトのカットはいつもの様にポンチを使ってカットします。
外側は真鍮のステーと同径の10mm内側は少し小さな4.5mmにして有ります。
内側が少し小さいのはガタが無いからですね。

そしてコードをステーの中に通して本体を接着します
傾かない様にトースカンの台の部分を使って固定しておきましょう
この場合にも傷が付かない様にマスキングテープで角を押さえておきましょう。

接着剤が完全硬化するまで少し時間が有りますから千晴丸を修理します。
万国旗を前側と後側に取り付けます
この万国旗の部分は先に糸に接着してから手塗りをされたみたいなので取り外しは困難です
しかも糸は切れて短くなっていますが旗を巻いた部分は直射日光が当たっていないらしく案外しっかりしていました
よって両端の部分に糸を追加して伸ばしてやってマストに取り付けました。
それもピンと張らないで少したるんだ感じになる様にして有ります・・・僕の記憶では風が吹くと旗がなびいてロープが弓なりになっていた様な気がします。
余りたるませると他の部分に当たってしまって不自然なので・・・程々にね。

展示ベースに取付ける準備をしましょう
取り付けのステーは宇宙戦艦ヤマトと同じ様に真鍮の台を作ります
展示ベースには所定の位置に穴を開けて仮組をしてみました
マスキングテープが貼って有るのは直接書くと掃除に困るからですね。

そしてマスキングテープを剥がして仮組通りにせ着してみました。
なかなかよろしいですね〜。

そしてアクリルのカバーを被せてみましたよ・・・
まだ完成では有りませんが・・・Nさん大体の雰囲気はこんな物で良いでしょうか?

次は紛失してしまっている救命ボートを作りましょう。
他の物と同じ様に木を削ってボートを作っています。
全く同じ物は作れませんが他のボートも大きさが皆まちまちなので・・・無いよりは有った方が良いかな〜と言う事にしておきます。

救命ボートはサフを塗りまして塗装に備えましょう

そろそろヤマトの方も接着剤が硬化したみたいなので・・・
横に倒して照明の為のリード線をハンダ付けします
線の表面に模様が書かれていますので+(プラス)とー(マイナス)を逆に付けない様に気を付けましょう。
反対になっていますと点灯しないと思います。
リード線をカットしたのには訳が有りましてね・・・両端にジョイントの金具が付いていますのでこのままでは船体のステーの細い部分を貫通出来なかったのです。
元に戻す為にはハンダ付けは必須ですよね・・・接触不良になっても困りますしね。

ハンダ付けした部分はビニールの被覆が無くなっていますから収縮チューブを使って補修しておきます
ビニールテープで巻いても良いのですが小綺麗にしておきたいですからね・・・。

早速テストをします
リアの噴射口はオレンジですね。
実にそれらしく出来ています。

艦橋の照明も点灯しています
ちょっと見え難いのですけどね・・・
本当は波動砲も点灯しますがブログには動画がアップ出来ないのでこちらをご覧になってみて下さい、なかなかカッコ良いですよ。

だいぶ完成には近づきましたが・・・完成にはもう少し時間がかかりますね
次はプレートを作りましょう
デカールを作ります
ヤマトと千晴丸と一緒に作っちゃいましょう・・・



残念ながらここで今日は時間切れですね・・・
一日で2度の更新と畑仕事もこなして・・・まあ頑張った方かな(笑)
明日は定休日だけど仕事をしますよ、自営業に休みは無いのです・・・。

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