Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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スペアタイヤリッド作り直しです

2018-10-29 20:03:33 | 40th Anniversary mini Pickup truck
本日の山陰は午前中は何とか晴れていました、昨夜は気がつかなかったけど(爆睡していました)どこかの時点で結構雨が降ったらしく畑も雨を含んでいましたね。
と言う事で畑仕事は本日は無しです。
代わりと言っては何ですが雨が降って窓ガラスが汚れていましたのでアトリエとCafeの窓を全て掃除しました。
窓が綺麗だと気持ちが良いですし中庭の風景も綺麗に見えますからね〜
私達も他のお店(レストランやCafe)に行くのですが窓の綺麗なお店は食事も美味しいですよ。
下の画像は本日の島根県安来市の空です!

ミニピックアップのスペアタイヤですが・・・
昨日作業を仕掛けていましたが、どうやら僕の乗っていたミニピックアップのスペアタイヤは他の車のスペアタイヤリッドを使って修理してあったんでしょうね〜。
リアの荷台の下に収納されていました。
ですから標準の仕様では荷台の下はこんな感じでガソリンタンクが収まっているのです

で・・・本当はスペアタイヤはコクピットの中の床下に収納してあるんですよね〜ご親切に何人もの方から情報を頂きました重ねてお礼申し上げます。
中には模型のキットを確認して(スウォッシュデザインのミニバンを確認して写真を送ってくださったり、ミニ好きのご友人に確認してくださった方、ネット上の写真を一生懸命に探してくださった方とか・・・)本当にありがとうございます。
模型なので私が乗っていた仕様でもまあ間違いじゃないのでどうしようかな〜と思いながらも手が動きます・・・(笑)
真鍮線を曲げて・・・

補強を入れましょう・・・

真鍮の帯金はハンダ付けだけではなく真鍮線に巻付けてハンダ付けします・・・長さも調節しやすいですし強度も上がります。

使う場合はこんな風に・・・

実車ではもう少し前側に取付けられていました(ガソリンタンクの前辺りですね)が模型的にはこの位置にしかなりません。

ボディ側からボルトが出ていましてスペアタイヤを支える金具を吊っていました。

本当はここまでスペアタイヤは見えません
ガソリンタンクが見えてその前側に僅かにスペアタイヤが見えた感じですね〜
多分まだ車検の時にスペアタイヤが必要な時代だったんでしょうね〜
トラックの荷台に積めば簡単なんですがそれだと荷台のスペースが無駄になったりするから苦肉の策だったのかもしれません。
今は確かスペアタイヤが無くても車検は通る筈です。
それとも年式によるのかな〜??

どうもスペアタイヤが見え過ぎるのがウソ臭いのでやっぱりやり直しをします(笑)
シャーシを削ってしまったのでメタルをハンダゴテで溶かして埋め戻しましょう。
何時もやっている事なので全く問題有りません、自由自在です!

盛ったら削る・・・
これも簡単です。
必要最小限の修正で収めるのがプロ!?です(笑)

ガソリンタンクの形状をパーツリストで確認しますが正確な形状がよくわからないですね〜
年式によっても違うかもしれませんがよく見える下側の形状は不明ですね。
先ほどの実車写真で見当をつける方が良さそうです。

まずは上半分を作ります。
大きさはこんな感じでしょうか?この時点で大きさは大体決めましょう。
ガソリンタンクは左側にマフラーが出ていますので右側にオフセットして取付けられていますね〜。

次はタンクの下半分を作ります、実車写真ですと右側の前側に少しくびれが有ります・・・
通常ここにも少し段が付いている事が多いので・・・こんな感じにしてみました。

タンクの上下をハンダつけしましてタンクの完成です

両面テープで車体に仮止めして様子を見ます
二台の下にわずかに見えるだけなのでそうこだわらなくても良いのですが・・・
そこはやっぱりモデラーの性ですね〜(笑)
ノーマル然とした感じはやっぱり良いですね〜。

明日はガソリンタンクを避けた形状のマフラーを作りましょう。

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