Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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最終組み立て・・・完成まであと少しですね。

2017-06-29 22:20:24 | OM Superba 1927
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本日は朝から曇り
お昼頃から雨が降り出しましたね。
しかし湿度が高く気温も高めで如何にも梅雨の天気という感じでしたね。

そんな中ですが広島県からお客様が修理品を受け取りにいらっしゃいました
少し大きくて重いものだったのでなかなか発送して納品ができない商品だったのです。
概ね満足していただきまして修理をした当方も肩の荷がおりましたね。
と同時に次の依頼品も置いてお帰りになりました(笑)
いつまでたってもエンドレスですね・・・

そして四国の方に頼まれていた木製の展示ベースも完成して友人のNさんが持ってきてくれました。
こちらの方はまだ塗装がありますので数日かかるとおもいます・・・
でもなるべく早く仕上げておきたいのです・・・塗装は時間がかかりますからね放って置いても良いことになった試しがないのです。
ちゃっちゃとこなしておきたいものですね。

皆さんがお帰りになってから私の仕事が始まります。
本日はホロの骨にピンを打ちましてボディに固定いたします。
まずはピン打ち作業から・・・

ボディに取り付けますとこんな感じになります。
私の知っているホロはホロの骨が1箇所でボディに固定されているものが多いのですが、この時代のものはそれぞれの骨が別々の支点を持っています。
どんな風にホロをかけるのかよくわからないのですが・・・実車の写真ではこんな感じになっていました。

次はラジエターの跳ね石防止のメッシュにつくエンブレムを仕上げます。
このエンブレムはキットのオリジナルではメッシュに一体にエッチングで表現してありましたが、メッシュを作り直しましたのでエッチングで新造しました。
素材は0.2mmのステンテス板ですね。
このままでは金属表面が曇っていますので金属板に接着してバフがけします。

バフがけしますと文字の間に使用済みの研磨剤が入り込みまして汚く見えます。
仕方がないのでアセトンを粗めの塗装筆につけましてゴミを取り除きます。
それにしても小さなものですね下側の四角は1.0cmの四角ですかr大きさが大体わかりますね。

写真が良くないのでタイヤが曲がってるように見えますが・・・
エンブレムはこんな部分についています。
この時に位置や角度をよく研究しておくことが必要ですね。

エンブレムを貼り付けて見ました
角度とかよく観察して取り付けます場所や角度によってうい文雰囲気が変わったりいたします・・・注意をするポイントの一つですね。

倒してあるフロントウインドウを0.2mmの塩ビ板で作って見ました。

そして倒したフロントウインドウの角度を調整したり固定するための蝶ナットを取り付けて見ました
どこについたかわかりますでしょうか?
まあ大丈夫ですよね・・・

さてまた困った問題が・・・
当時の写真を見ますとこのホーンがなかなかいい感じなんですね〜
このホーン実車では何やら塗装をしてあるみたいですがモノクロ写真しかないしね・・・
色が全くわからないのですよ・・・?

明日はホーンをつけて完成かな!?


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