Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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0.3mmの真鍮板が欲しい(笑)

2012-09-07 17:47:59 | Wolf-Ford WR5 1978
本日の山陰は曇りですね。
今にも雨が降りそうな暗い雲が出ていますね。
明日と明後日は雨降りという天気予報が出ています。

明日から雨が降りそうなので今日は「ニンニク」を畑に植えておきました。
今日は2kg分のニンニクを植えましたので少々疲れ気味ですね。
それまでにも2.5kgのニンニクを植えておりますので全部で4.5kgかな!
一体どれくらいのニンニクが出来るんでしょう~(笑)
まあ農業は素人ですから・・・。
11月頃にはタマネギも植えたいですね~。
他は・・・スナップエンドウと人参・サラダほうれん草・グリーンリーフ位かな。
何と欲張りな・・・(笑)まあ素人なのでどこまで作れるのかな~!?

さて農業の話は置いておいて・・・本業です。
実車の画像をよく見るとボディサイドのサイドポンツーンの横面の板の平面がかなりパキッと出ている様に見えますね。
表現的には変な日本語ですが・・・ボキャブラリーが乏しいのでお許しください。
WR-1はウイングカーで無かったのでWolfというと曲面の印象が有ったのですがWR-5からは平面が多い構成になっていまして平面が有るべき部分はきちんと平面を出したいのでサイドポンツーンの横の板を真鍮板で置き換えておきたいのです。
本日はこの辺りから作業開始ですね。
まずは素材ですが画像から見ると0.4mmくらいの板になりそうですが塗膜の厚み分少し薄くしておきたいので0.3mmが良い様に思います。
0.2mmでも良いかもしれませんが0.2mmの真鍮板は少し弱く強度不足になり完成までに曲がってしまいそうです。
そこで0.3mmの決定したのですが・・・。
0.3mmの真鍮板の持ち合わせが無いのです。
少し前なら福原金属に電話かFaxで注文すれば数日で入手出来たのですが・・・。
そこで0.4mmの真鍮板から0.3mmの真鍮板を作る事に致しました。
作業開始前には確かに0.41mmくらい有りますね。


アトリエにあるロールで延ばしてやると1度では無理ですが・・・


5~6回であっと言う間に0.3mmの真鍮板が完成致します。
ロールは便利ですよ!


今度は2枚重ねで同じ形状に揃えたいので2枚をハンダ付けします・・・ここはいつもと同じです(笑)


キットのボディから型取りをして真鍮板に写します。
この時に後ろ側を少し長めにしておきましょう・・・後ろ側が少し短い様に感じられますので後で調整出来る様にですね。


糸鋸で切り出します。


切り出した物をヤスリで仕上げて板は完成致しました、エッチング板が有れば確かに楽ですが無くても作る事は簡単ですね。
コツコツ部品を作る事が意外と楽しかったり致します。


取り付け用にピンを打ちました。
但しピンを打つ前に穴だけを開けておいてボディに瞬間接着剤で仮固定しておきピン穴をボディに開けておきます。
勿論穴がずれない様にの配慮ですね。
この部分は画像を撮り忘れていました、お許しを!


ボディに取り付けてみました・・・如何でしょう?