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Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ダッシュボード及びボディの修正

2016-01-07 19:01:43 | Mazda Carol360DX
今日の山陰は雨が降って寒い一日でしたね。
と言っても雪が降る訳ではないので寒さもそれなりと言った所でしょうか・・・それでも暖冬には違い有りません。

制作の方ですがキャロル360はもうちょっとで塗装に入れそうなので塗装ブースが空いているうちにこのまま塗装に突入したいですね(笑)
ボディの方の加工を続けます、この原型はミニカーなので細かな部品の取り付けの為に大きめの穴が開けてあります。
キャストする時はまだどの様にするのか決めておりませんでしたからまだ穴が開いたままでしたが自作の部品でこの辺りを組上げる事になりますと大きな穴が逆に邪魔になってきます。
新しい気泡も見つかった事ですしこの辺りで穴埋めをしておきましょう。

後の方もバンパーの為の大穴とか・・・
マフラーが突き出る穴の下側には先日送って頂いた新しい画像にはバンパー下側のエプロンの一部が下側に伸びている様に見えましたのでここも修正しておきます。

パテを盛るついでにシートの裏側なども接着代が有りませんからパテで埋めておきます。
この様に裏打ちする事で接着面積を増やす事が出来ます、お客様の所に納品後に外れたりするのは申し訳ないですから。

パテが硬化するまでにダッシュボードを整形しておきます
ダッシュボードをよく見ますとメーターの収まるナセルの形状が実車は扇型になっているのにこのミニカーではただの楕円形ですね。
ナセルの下側を見ますと実車にも有る取り付けビスを締める為にドライバーを通す溝まで作ってあるににもかかわらず形状は違うんですね・・・

扇型になる様に両サイドを削っております、当然ですがメーターを囲む壁も無くなってしまいますからここはパテを盛って仕上げておきましょう。
その他にもラジオやスイッチなど余分な!?出っ張り部分は全て削除しておきます
後で作り直すから良いのです(笑)

このダッシュボードは実車ではレザーなど何も張られていない・・・つまり鉄板に塗装が施されている実に簡素なものです
しかしながらダッシュボード上面にはプラの成型時に凹凸が出てしまっていましてまず最初にパテ埋めしてこの凹凸を消す事から始めなければならない様ですね
その後に省略されているデフロスターの穴を再現しておきましょう・・・せっかくの水冷エンジンでデフロスターの効果も期待出来るのに・・・(笑)
ここはドロモスで培った技術!??で再現しておきましょう。
ガイドは雲形定規を使いまして掘り込んでゆきました
どうやら実車写真を見ますと長穴は4ヶ所有る様ですのでプラ板を3つ接着して穴を4つ再現しました。
そしてこの穴を掘る為にはメーターナセルをもう少し前後長が短くなる様に削ってやらないとダッシュボードの上には収まらなかったり致します
ボディカラーとナセルのグレーの塗り分けも必要なのでその境目には筋彫りを入れておきました

盛り上がっていたプラ板を削って合わせますと・・・デフロスターの穴が再現されました。

そろそろボディに盛ったパテが硬化したでしょうか??
まずリア側から削ってみました・・・
バンパー下のエプロンの部分はこんな感じで少し下に出っ張っているんですね・・・

フロント部分もこんな感じに・・・
穴が有りますと正確な感じがつかめませんね無ければこの通り・・・よくわかります

ボディのパテ研ぎが終わりましたので先ほど作ったダッシュボードをボディに取付けてみます・・・
こんな感じでやっと見える程度ですが、ウ~ンこれはダッシュボードの位置が少し低い様な気がしますね。

前から見てもナセルしか見えないのは少し低過ぎる様な気がします・・・ただでさえ1/43の場合はシャーシの厚みで足元が狭くなってしまいます
つまりフロアーの厚みまでは1/43にならないのです、だからダッシュボードが低いとバランスを取り難いのです。

ミニカーとしてのダッシュボードの取付け部分を切り離してしまいました
ここにプラ板を接着して新たに取付けステーを作る訳ですね・・・つまりもとの取付けステーの厚み分だけダッシュボードが上に上がる訳です。

斜め後から見ますとこんな感じです・・・ウインドウの付くフランジ分だけダッシュボードが下がっていますね。

ついでにリアグリルを合わせてみますここは余り問題無いと思われますがバックランプの部分だけ取り付けの座を削っています。
ストップランプの方も削った方が良いかな・・・

話しが前後しますが
コクピットのフロアーでシートの前に左右を結ぶメンバーが有るのですが当然ミニカーには付いておりませんからプラ板でそれらしく作っておきましょう
実はシートの間のサイドブレーキのレバーが付く部分も膨らみが何も無いのです、両方共作っておきましょう・・・後で泣きを見ない為にね(笑)

サイドウインドウの上側に有るレインレールを作っておきます
ここはどうしたんでしたっけ?
私が削ってしまっていたのかな??
まあ良いでしょう後付けして組立てるつもりです。

サクサクッと作ります・・・今はまだ仮につけているだけですよ。

そしてステアリングも・・・
複製したステアリングを2個使いましてホ-ンリングとステアリングハンドルの部品を分けました・・・この方が塗りやすいじゃないでしょうか?
ちなみにステアリングはグレーでホーンリングはメッキ調の塗料の予定です。


フロントホイールハウス内と内装の修正

2016-01-06 23:09:06 | Mazda Carol360DX
今日は定休日なんですがいつもの様にアトリエに出勤しました。
というのも例の漏電騒ぎで今日も電気工事屋さんが調査にいらっしゃいます・・・お店を開けないと出来ませんからね~。
しかも今日は定休日なので時間無制限一本勝負(笑)
工事屋さんが調査をしておられる間に家内を留守番に残して私は散髪です(笑)
自宅近くの理容室に・・・なんと今日から仕事らしく今年初めてのお客さんが私だったらしい・・・(爆)
これって縁起がいいのか?

さてさて配線のミスが見つかったとかで漏電騒ぎは終了になりました。
どうも配線が見えない所でループになっているらしく・・・
容量に十分余裕が有ったらしくその回路を1回路にして漏電遮断器をつけて完了という事になりました・・・
僕も資格は持っているので大体は想像出来ましたが・・・これで良いのかどうかはわからないですね。
でもまあ一件落着という事で・・・

そして午後からFBの友達リクエストが1通・・・
ここまではいつもの事なので承認して「はじめまして・・・」とメッセージを送っておきました。
実はこの方本日の東京新聞の夕刊の記事をご覧になって検索から渡しのFBにたどり着かれた様でして・・・大変有り難い事ですね。
画像を送って頂きましたのでご了解を頂きブログにアップしてみました・・・・こんな感じに載っていたんですね。
基本的には昔と変わらない顔だけど・・・歳をとりましたね~(笑)
よく見ると顔の筋肉が落ちていて・・・

共同通信さんの配信の記事ですので全国通津浦々で年末年始の記事として出ている可能性が有ります
もしも地元の新聞に出ていましたらぜひコメントで教えてやって下さい・・・皆さんの情報をお待ちしております。


そして製作を・・・お休みですが・・・。
フロントのホイールハウスの内側をリア同様に真鍮板で作りましたが・・・
良く見ますと当時の軽自動車は無駄なスペースが無いですね・・・(笑)
全部ギリギリのスペースで成り立っています。

ホイールハウス側から見ますとこんな感じに見えます
ここがスカスカではね~ちょっといかんよね

ドアの内張りもドアハンドルやウインドウのレギュレーターなども一体の表現なのですがさすがに別部品で作りたいのでモールドを削っておきました
右は削る前の穴の空いた状態で左はモールドを削った状態ですね

超硬タガネで削ってからペーパーでならしてあります
これくらい仕上げますと有ったのか無かったのかわからないくらい綺麗になりますね。

内装のドライバーの足元にABCペダルがモールドされていますけどあまりにも平坦な感じがしますので削り取ってしまいました
また新しい物を作りましょう・・・

ダッシュボードもとり付けてみました
フロントのホイールハウスの部分に引っ掛かってしまう部分も有りますので
削って上手く収まる様に削っています

まだまだザックリとした仮組ですが・・・こんな感じです。

ホイール・ホイールアーチ内の製作

2016-01-05 21:45:54 | Mazda Carol360DX
今日は今年の仕事始めでした。
正確にはず~っと仕事をしていたのですが・・・お店的には今日からですね。
天気は・・・午前中は晴れ、午後から曇り夕方には雨!
と言う・・・気温はまずまず暖かかったですよ、夕方には少し寒くなって来ましたね。
この数日はずっと雨が降っていませんでした・・・昨年末にイチジクの枝やバラの枝を剪定していたのでその枝が山の様に溜っていまして・・・この雨が降らないうちに枝のゴミを燃やして減量化しておかなければなりません。
朝からこの枝や作物の枯れ葉などを燃やしていました。
家で出たゴミを勝手に燃やしますと犯罪になりますが畑で出た植物のゴミは燃やしても良いのです。
但し最寄りの消防署に連絡しておかないと通報されて罰金を科される事もありますから注意をする必要が有りますね。
私はもちろん連絡をしておきましたよ、まあいつも連絡するので消防の方もよくわかっているらしい・・・
それともブログの読者だったりして・・・(笑)

焚き火をしながらも製作を進めましょう・・・
シャーシは一段落したのですが、ホイールはちょっと気に入らない部分が有ります、皆さんは気が付かれましたか?
下の画像でわかる様にホイールの内側にシャフトを支える部分が有るのですがホイールの幅よりも出っ張っていまして正面から見た場合全部見えてしまうんです。
市販のミニカーでは全く無視されていますがこれは不細工ですよね。

なので・・・簡易旋盤に固定して回しながら糸鋸を使ってホイールキャップの部分だけ切り取ります。

ホイールキャップの部分を切り取りますとこんな感じです・・・正面から見るだけではホイールのままでも切っても変わらないか・・・

ホイールの幅が3.3mm程、今切ったキャップの部分が厚み1.7mm程ですからこのまま裏の部分を真鍮で作ったとしても1.6mmしかなくてシャフトを固定出来ないですね
なのでホイールキャップを薄く削りましょう・・・ペーパーの上で削ります

削って厚さを1.0mmに致します
・・・するとホイールキャップの長穴の部分が実車同様に貫通します
これは丁度良かったですね

予備を含めて5枚のホイールキャップを作ってみました
予備を作った時に限って失敗しないんだよね・・・

ホイールの内側の部分を削って制作します

今まで作った部品を組み合わせて仮組をしてみましたよ
ホイールの内側にシャフトを支える部分が見えないですよ・・・この方が良いと思うんだけど

ホイールハウスのインナーをハンダ付けしました
ミニカーではこの部分は意外と無視されていまして向こう側が見えてしまう物が多いですね
向こう側が見えてしまうと興醒めなのは私だけでしょうか??

リアのホイールハウスの中側の壁は真鍮板で作っていますその前の部分はミニカーの内装の部品とつながりますが当時の軽自動車の無駄なスペースが存在しない事が分りますね

シートの部分を加工する為にはドアの内装を先に仮止めしておかないと削り合わせをする事が出来ませんね
ドアの内装は元のミニカーからコピーしておきました

内装の裏側には何故か無用の出っ張りがありますがこの出っ張りの部分だけボディ塗の間に隙間が開いてしまいますから削っておきます。

ドアの内装とリアシートの間に隙間が空きますのでシートの両サイドに0.3mmのプラ板を接着して削り合わせて隙間を埋めます

何度かボディに内装を当てていてわかったのですが内装の部品を1.0mm程前にずらした方が収まりがいい様に感じますのでホイールハウスの部品を前側に1.0mm延ばします
幅1.0mmの真鍮板をハンダ付けして・・・仮組します

仮組をして問題が無ければ全体をハンダ付けします。

余分なハンダを削ってからシートを仮組しておきます
シートの下側には隙間が空きますからここにもプラ板を接着して削り合わせます

ボディも仮組をして問題が無い事を確認します
このミニカーはこの部分の隙間を無視して作られていたんだね~
出来ればこんな風に作って欲しいんだけどな~




ボディとシャーシの作り直しVer.2

2016-01-04 21:40:52 | Mazda Carol360DX
いよいよ今年のお正月休みも今日で終わりになります。
長い様な短い様な・・・しかも春の様に暖かいお正月休みでしたね。
子供も本日一人戻ってゆきました、明日も一人帰ります・・・そしたらまたいつもの生活ですね・・・少し寂しい様な一段落した様な複雑な気持ちですね。

今日の山陰は天気は良かったけどPM2.5の影響か遠くが霞んで見えない状態が続きました。
空も真っ白で晴れているのか曇っているのか・・・全くわかりませんでした。
気温は昨日よりも少し低い感じで外で作業をするには昨日の服装に何かプラス1枚着ないとちょっと寒かったですね。
まあそれにしても今年のお正月は異例な程暖かく普通ならこの時期は薪ストーブを全開で焚くのですが今年は午前中焚けば午後はもういらない感じです。
なのでこの時期恒例の薪ストーブで焼くピザがなかなか始められません・・・予約の関係もあって明日からはピザを始めなければなりませんから暖かくてストーブを焚けない時にはガスオーブンで焼く事になりますと言う注意書きをメニューにプラスしないといけなくなってしまいました・・・これも余分な仕事なんですよね。
それでも食べないという訳にはゆきませんからね~(汗!)

このお正月休みの間に進めていたマツダキャロル360ですがシャーシを作り直しに掛かっていましたね。
昨日改めて切ったメタルの板にホイールを支えるシャフトを通す真鍮パイプをハンダ付けしました。
この真鍮パイプも一度に付けますと修正出来なくなってしまいますからまず中央部分をつけておいてシャフトやホイールを仮組して4点着地を確認します。
そして奇麗に4つのタイヤが着地しましたらメタルの板に沿ってハンダ付けします。

このメタルの板は自分で鋳造していますがなぜか一ヶ所だけスが空いていた様でしてそこもついでにメタルを使って補修しておきます。
この場合にはハンダを使わずシャーシのメタルと同じメタルを使います、理由は磨いた時に色が変わってくるからなのです。
ホワイトメタルはハンダと比べますと同じ温度でハンダ付けしても流れ方が違いますね、ホワイトメタルでは流れが悪く山になってしまいます。
この性質を知っていますとメタルのボディのボディに盛り付ける時にはどちらの金属を使う方が良いのかよくわかりますね。
流れが良いからと言って低温ハンダを使った方が本当に良いのか僕は懐疑的なんですよね・・・(笑)
まあ使いやすい方をお使い下さい、僕のは参考意見です。

余分なメタルを全て削ってザックリ仕上げてみました・・・最初のシャーシとどこが違うのかわかりますかね~?

ボディとシャーシの固定用のビス穴と展示ベースに取付ける為の穴を空けました・・・
当然ですがネジも切っていますよ

次は刻印も打っています。
ここまでは先日作った古い方のシャーシも同じなんですが・・・

ここから先が少し違います
お客様からご連絡を頂いた車体番号を打刻します
少々説明をしておいた方が良いかもしれませんね
2段目の数字とアルファベットの部分が車検証に有るその車体固有の番号なのですが最初の64は1964年製を表します。
つまりこの個体は昭和39年式という事ですね

昔の車体番号は最初に年式の番号を打刻する様になっていたのです多分1964年頃までと思います。
私の持っていたホンダS500も初期のS600も確かこの年式を示す数字が有った様な・・・
その後ろのKPDAと言うのがMazda Carol360の型式になりますその後ろの5けたとか6けたの数字(防犯上!?消してあります)がナンバーですね
シャーシには実車の番号を打刻しております

作ったシャーシをボディに仮組してみました
なかなか良い感じですね

そして新たに作ったタイヤとホイールを仮組してみました・・・
ちょっと車高が高い様な気がしますが多分これで良いはずです
少し腰高でちょっとだけ不安定な雰囲気が昭和30年代の軽自動車の特徴・・・と言うか雰囲気なんですね。
キャロルの場合リアエンジンなので古くなって来ますとリアが下がって来るんですけどね~
僕の場合はその古くなってからの方が見る事が多かったのでお尻が下がった姿の印象が強いのですけどね(笑)
新しいうちはダンパーもスプリングもシャキッとしていますからリアは下がらないんですよね。
お客様の車はご自分でバラバラにして新車以上にレストアされていますからお尻は下がっていなかったでしょ!(昨日の画像をご覧になればわかりますよね)
僕は資料画像を拝見してその車の外観や構造だけでなくその車をとりまく全ての事を考えてみるんです。

ちなみにコチラは最初に作ったシャーシの方です・・・明らかに低いですしこれですとお客様のこの車に対する気持ちを再現出来ていないですね。

別々の画像ではよくわかり難い方の為に・・・(笑)

斜め後ろから見てもその雰囲気の違いがわかりますね~


ボディとシャーシの作り直し

2016-01-03 20:53:49 | Mazda Carol360DX
今日も暖かく良い天気でしたね。
さすがに新年も3日目という事になりますと元旦から2日までの2日間で体が重くなった様な気がしましたので今日は家内の手伝いでバラの植え替えをしておりました。
枯れてしまった物や病気になってしまった物を掘り取って処分していましたがその空いた部分に挿し木や接ぎ木で増やした物を植えてゆきます。
植える時には堆肥や油かす、カルシウムなどを混ぜて下に置いてから植え込みます。
そんな事をしていたらかなり時間がかかりまして・・・
まあこの様な作業はお客様のいらっしゃらない休日にしか出来ない作業なのでこの休日の間にしておかなければならない作業なのです。


さてそれでも少しは進めておかないとね~
昨日作ったボディとシャーシを仮組した時に車高が低いと判断しましたがその判断をしたのはこの画像を見てからです。
タイヤの上側のホイールアーチがかぶっていないのがわかりますね・・・
ギリギリなどというレベルじゃないですね・・・完全に空いています(笑)
だから作り直した方が雰囲気が良いと判断したのです、但しこのシャーシを加工するのでは無く新しい物を作って比較して雰囲気の良い方を使おうという事にしました。
車高を上げれば絶対に良くなる・・・と言う事は無いのです、あくまでも雰囲気なんでね~。

ボディも含めてもう一つ作って見ると判断したのにはもう一つの理由が存在します
車体番号を問い合わせしたメールの返信に私が気が付いていなかったボディ形状が記されていたのです。
それはこれです・・・本日送って頂いた画像とは違いますが・・・。

マフラーのエンドパイプの部分を良く見て頂くとわかりますがリアパネルに長丸の穴が空いていてそこを貫通して下向きにエンドパイプが出ていますね・・・これは初期のCarolの特徴らしいのです。
以降のモデルではエブロのミニカーの様に穴では無くU字型にカットされたらしいのです。
多分整備性の問題とか作る時の手間を考えて形状変更されたんでしょうね。
ちなみにコチラが昨日作ったボディとシャーシですね・・・
U型にカットされているのがわかりますね。


そこでこの部分を変更したいのですが、皆さんならどの様に作られますか?
真鍮板に穴をあけてこの部分だけ置き換えるとか、ポリパテでブリッジを作っておいて削り出すとかプラ板を当てて・・・とか色々有ると思います。
しかし接着部分の面積が少ない場合事後の変形とか収縮とかを考えると同じ素材を使っておいた方が良い場合が多いですね。
そこでシートの湯口の部分を削って・・・接着しました。
固定し難いので小さな部品にせずにシートごと接着です。

カットして削り合わせますとこんな感じになります・・・如何でしょう!?(笑)

続いてシャーシを作り始めた所で時間切れ・・・何時もの様に残業が出来ません(笑)
3人の子供が夕食を待っていますからね・・・(笑)
早く帰らねば・・・・