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Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

ライトブルーメタリックを塗りました

2021-10-28 21:04:44 | Austin Healey 3000

本日の山陰も気持ちの良い晴れの天気でした。
気温は少し高め・・・と言うか部屋の中では丁度良い位、外では少し涼しいけど体を動かしたら丁度良い位ですかね。
上から日光が照らしてくれるのでまだ麦わら帽子が無いと暑いですね。
体の方は出勤時には着ていた薄手のジャンパーを脱いで作業をしています。
まずは昨日抜いたオクラの畑の草を刈りました。
このオクラの根元には結構固い草が生えていまして耕耘機で起したくらいでは綺麗にならない恐れが有りまして先に草刈り機で刈っておきました。
その後知り合いの園芸店に電話を入れて昨日不足した早生のタマネギの苗を100本、極早生を200本購入して来ました。

Cafeまで帰って来てから厨房係が始まるまでに植えておきました。
これで今期植えたタマネギは1500本になりました。
予定では11月20日頃までに赤タマネギを500本晩生のタマネギを1500本程植えようかと思っています。
まあ畑の面積の事も有りますから・・・これだけ植えられるかどうかは?ですけどね。

メイクアップの512BBのケーニッヒのドアミラーのパーツが落下して紛失してしまったらしいのでパーツを作り始めました。
当方の個人的なコレクションの中から部品を外してシリコン型を取りました。

シリコンを切って原型を取り出してレジンでキャストしました。
元々はホワイトメタル製のドアミラーですが、複製した物はレジン製なんですね。
ドアミラーは接着面が小さいのでレジンの方が軽くて良いかもしれませんね。

取り敢えずレジンでキャストした物を型から取り出してみました。

続いて塗装を始めます。
ペーパーでパーティングラインを処理するのは制作の時と同じです。
新しい型の時には型ずれも少なくてパーティングラインもほとんど無いのですが、かえって目立たないので見落としてしまう場合も有ります。
サフを塗りました。

続いてボディカラーのシルバーです。
取り敢えず一番明るいシルバーと言う事でクレオスの8番を塗っています

レッドメタリックの物はシルバーは同じくクレオスの8番を塗ってから調色したメタリックレッドを塗りました。
このメタリックレッドですが少しブルーが混じっているみたいで紫よりのメタリックレッドですね。
調色が結構大変でした。

同じ様な画像ですがボディカラーが乾いたらウレタンクリアーを塗ります。
なぜ同じ様な写真を載せたのかと言いますと、まあカラーに依ってなのですがクリアーを塗るとメタリックの粒が立って少し黒っぽく見える事が有るのです。
幸いにしてこのメタリックレッドは大丈夫でしたね。

シルバーのミラーも同様に進めています。

オースチンヒーレーのボディカラーを塗りました。
まだマスキングを剥がしていない写真なのでボディ全体がブルーメタリックになっていますが・・・ツートンカラーで仕上げる予定です。

塗装工程に入りますとどうしても進み具合が遅くなります。
と言うのも塗料が乾かないと次に進めないからなのです。
まあこれは仕方が無いでしょうね、急いでも良い仕事にはなりませんからね。

ここからはまた修理の続きを進めます。
こちらがシルバーの方のドアミラーです。
シルバーは色合わせが簡単で良いと思われるかもしれませんが、実はそうではないのです。
単純な色程色合わせが難しいのです。

クリアーを塗ったドアミラーを修理が必要なミニカーのボディに近づけてみますとシルバーが明らかに暗いですね。
最初は良かったのに・・・
理由はクリアーを塗った事でメタリック粒が立ったのでしょう。
立つとメタリック粒同士の隙間が出来ますからどうしても暗み見えて来ます。

難しいのは暗い色を明るくする方法です。
明るい色はブラック等を混ぜれば暗い色味にする事は出来ますが、混ぜれば混ぜる程暗くなって来ますのでね。
根本的に色を変更すると言うのがよろしいかと思います。
今回はこれ以上明るいシルバーと言う事でクレオスのアルミと言うカラーを塗ってみました。
まだクリアーを塗っていませんので結論は出ませんが・・・この状態ですと明らかに明るいですね。

さて明日はドアミラーの続きで小さな鏡を作る部分から始めましょう。

 


次、次!! どんどん行かなくちゃ!!(笑)

2021-10-27 21:29:06 | Austin Healey 3000

本日定休日の二日目です

天気は・・・朝のうちは雲が多かったのですがその後急速に回復しましてね、日が当たると暑いくらいです。
今日は出勤したら近くのホームセンターに肥料や苦土石灰を買いに行きました。
そうそうお米も精米しないといけなかったですからね。
休日でも忙しいのですよ(笑)

で・・・そのホームセンターで玉ねぎの苗を見ていましたら、店員さんが何気なく「早生の玉ねぎは今回の入荷が最後です、極早生はもう入荷がありません」と・・・
まだ一本も植えてないのに、もう終了では困るんですよね。

びっくりした拍子に残っていた500本の早生の玉ねぎを反射的に購入してしまいました。
これだけでは困るので他のホームセンターを回ってさらに500本の早稲の苗と、極早生の苗を300本買ってきました。
Cafeまで戻りますと何やら見慣れたスバルサンバーが止まっていました。
こんなお休みに来るスバルサンバーは・・・義理の父に違いありません。
玉ねぎの苗のことを聞いたらまだ買ってないと言うので100本ほどお譲りいたしました。

今日は帰ったら植えられましたかね〜!?
まあ玉ねぎが上手く出来なかったら当方からお譲りしますのでご心配なく・・・って事で(笑)

玉ねぎの苗は買ってきただけでは役に立ちませんよね・・・
植えなければ!!
今日は朝からマルチを敷いて1200本の苗を植えましたよ。
午前中では終わらずに午後も玉ねぎを植えていました。

 

今日はこのデカール加工ですね。
スパークのミニカーでポルシェの956です
結構派手なカラーリングでなかなか見栄えがしますね。
デカールを貼る前には調査が必要なのはいつもの通りです。
今回は比較的楽かな!!??

ところが・・・
ミニカーにはすでにポルシェのエンブレムが貼られています。
そのエンブレムの位置が問題なのです
普通は956の場合ノーズの先の部分にエンブレムがありますが前の方は大事なスポンサーさんの文字が入りますのでポルシェのエンブレムはかなり後ろに貼られていたみたいですね。

でもデカール加工用の追加デカールにもポルシェのエンブレムが印刷されていましてね、ポルシェのエンブレムを重ねて貼りますとデカールの上側がボディの凸部分にかかってしまうのです。
なのでクレオスのシンナーを綿棒につけて拭き取りました。
デカールがウレタンクリアーでコーティングされてないのでできる技ですね(笑)

シンナーが乾いたらデカールを貼りましたよ
まあこのデカールを貼るのが仕事なんでね・・・
貼らなければ仕事が終わらないのです。

ボディサイドも貼ります
大きさが微妙なのですが・・・

まあスパークさんも仕事ですからね上手く作っていますね。
それにしても派手なデザインですね。

オースチンヒーレーのブルーメタリックを調色しましたよ。
暗過ぎず明る過ぎず・・・バランスがなかなか難しいですね。
でも塗り分けの片方はアイボリーホワイトなので少し暗めのほうが良いかな??

続いてボディのマスキングをします
なるべくなだらかなラインを描いてまとまるようにしたいですね。

塗るのは明日にしました。
今日は玉ねぎを植えたのでクタクタなんですよ(笑)

明日も続きを進めますよ。

 

 

 

 


オースチンヒーレーは塗装に入りました

2021-10-25 22:13:02 | Austin Healey 3000

本日の山陰は晴れのち曇り・・・夕方から雨という予報だったんですけどね。
実際には晴れのち晴れ・・・少し雲は多い様な気がしますけど。

まあ晴れでした。
出勤してすぐに行ったのは畑に耕運機をかける作業です。
昨日収穫した落花生の植っていた部分に耕運機をかけています。
それだけではなく今まで何も植えてなかった部分にも耕運機をかけています。
やっておかないと草が生えてしまうのですよね。

でも予定では隣の畑も起こしておく予定だったので・・・
それは無理だったのです。
と言うのも駐車場が一杯になってしまったからね・・・
家内が苦労しているだろうと中に入りました。
ランチのメインがまだだったので私が手伝って完成!!
意外とやるな〜!!!と自画自賛です(笑)

で無事にランチを乗り切って・・・
今日はいつも以上に予約が入っていたんです、月曜日なのにね。
S百合さんうちに来ない?
もうそろそろ自分のやりたいことをしてもバチは当たらないですよ(笑)
と・・・義理の妹だけどこっそり誘ってみる。

本日も本業です。
オースチンヒーレーですが少しずつではありますが塗装を進めています。
この部品はホロカバーです。
ただしこの色でいいのか・・・ボディカラーが決まらないと判断が難しいですね。
気持ち的にはもう少し濃い方が良いのかもしれませんね。
フラットクリアーを塗った途端に少し白っぽくなってしまうのですよね。
塗ってみないとわからないのも事実かな〜!!

トランクの上に積むレザーの旅行カバンは少し明るめのキャラメルカラーにしてみました。
明る過ぎても暗過ぎてもイメージと違うのですよね。
まあこれもボディカラーとのマッチングがありますから難しいところです。

鞄を止めるベルトはカバンとは別物なので革のベルトは少し濃いめに塗っています。
素材的にはカバンと別物の素材ということで色目を替えています

シートもブルーに塗っています。
内装はブラックかタンの方が落ち着きはいいんですが・・・ありきたりなので。
内装もブルー系で統一してみます。
バランスが取れなかったらもう一度塗り直します。

ボディサイドですが薄めのアイボリーホワイトを塗りました。
実写の写真では日光が当たっていますので真白に見えますが、多分少しアイボリー系かな〜と思いまして少しアイボリーに振ってみました。

オースチンはマスキングをしなければなりませんのでこのアイボリーが乾かないと次に進めないので続きは明日ですね。

で・・・
続きは修理です、というかデカール加工からですね。
ミニカーはスパークです
タバコデカールは途中の文字を抜いてありますのでこれを貼って加工します。
ジタンのEを貼りますが・・・
数が多いですね、しかも大きさがかなり小さなものがありますね。

取り敢えずルーフの上を貼ってみました・・・デカールを印刷されて時間が経過しているらしく少々硬いですね。
加熱した綿棒で押さえて密着させました。

小さなEはどこに貼るのか・・・わかりますか?
リアウイングのエアインテークの前側にありますよね・・・

オイルクーラーの後ろの部分にも同じ物が貼られていますね。
貼ってみますと硬くてなかなか馴染まないのですよね。
ソフターを面相筆で流して乾燥するまで触れませんでした。
ソフターを流した途端にズレたら・・・と思いますと少しゾッとします。

これで完成かな!?
と思ったらデカールがまだ一枚残っていました。

それがここです

何げに貼るのが難しい

貼ってから綿棒で押さえるのですがリアウイングが邪魔になってなかなか押さえられません(笑)
そんなにタバコデカールって敬遠しないといけないのかな??
これ見たってタバコが吸いたいと思うにだろうか???

明日は嬉しいことに定休日
ゆっくり仕事がしたいところですが・・・
午前中は隣の畑に耕運機をかけます、多分雨は降らないと思いますのでね。

明日もがんばろう!!

 

とこの後実は歩いて帰宅しました。
自宅までの道のりは8kmほど。
途中で見た夕焼けです
出発時に見た中庭もなんとなく紫色です。

水田の中・・・近道を通ります
もう暗いのですが、最近のカメラは優秀でして結構写りますよ、まだ刈りとっていない稲です。

西の空を見ますと・・・夕焼けが。

 

 

 

 


サフェーサーの中研ぎとさらに修正を繰り返します

2021-10-24 20:24:26 | Austin Healey 3000

本日の山陰は晴れて良い天気でした。
朝起きた時には少し雲が多めでしたが少しづつ消えてゆきまして、結局は良い天気になりました。

今朝もいつも通り出勤してすぐに落花生の収穫をしました。
落花生はこんな感じに・・・と言ってもわかり難いかもしれませんが。
黄色な花が咲きまして受粉しますとその花の根元がぐ〜っと延びて土の中にもぐりましてその部分に落花生が付きます。
ですから枝ごと掘りますとこんな感じになります。

ここから落花生を外しまして水洗いをしておきます。
本来は砂地の所で作るみたいですが私の畑は砂地ではないので洗ってから干します。
まあ土の中も濡れていますから水で洗っても問題無いかな??って軽く考えているのです。


昨日は1/5程掘っただけでダウンしてしまいましたが・・・何故か疲れていましたね。
今日は元通り元気になりまして全部掘って水洗いをして干しておきました。
下の写真は途中経過なのでほんの少しです・・・。

その後はピーマンとイチジク/そして富有柿の収穫をしています。
寒くなって来ましたので収穫も熟し具合を確認しながらの収穫なので時間がかかる割には量はそう多く無いのです。
まあCafeで使って残りを自宅で食べる程度で十分なんですよね。
欲にかられて野菜まで作っていますが・・・(笑)

今日は日曜日なんですが安来市内は市議会議員選挙で皆さん忙しいらしく・・・
平穏な厨房係です・・・と言っても全くお客様がない訳ではないので十分忙しいのです。

午後からは本業でございます。
昨日盛ったパテを研磨・整形しますよ。
もう十分に硬化していますのでサクサク削る事が出来ます。
ついでに筋彫りの部分も掘り直します。
0.15mmで最初掘っていましたが少し幅が狭く感じましてね・・・
0.2mmで掘り直しました。

と言うのもドアのチリが昔の車は広いのですよ。
私が思うのに1970年代くらいまでの車は比較的広い傾向に有ると思うのです。
どの年代がどれだけ・・・と言う数値は持ち合わせていませんが・・・。

シートですが・・・
モールドは十分入っていますが何となく違う・・・
どこが違うのだろうと考えてみますとシートの座面と背もたれの間の部分に溝が無いのです。
実車では座面と背もたれの部分は違った部品になっていますのでその間の部分は多少なりとも溝が深く無いと不自然なんですよね。
で・・・掘っておきました。

次は塗装に・・・とゆきたいのですがその前にセンタートンネルをシャーシ側に接着しておきました。
この部分はカーペットで覆われていますので一緒に塗った方が良いと言う判断ですね。

実はこの部分にも時代性が有ります。
新しい時代1970年代以降の車はセンタートンネルとフロアーのカーペットが一体整形になっていまして継ぎ目が有りません。
それより古い1960年代の車はフロアーとセンタートンネルの部分が別々のカーペットになっていますので継ぎ目が有るのです。
まあ車種に依って違いが有りますので一概には言え無いのですが・・・その時代の車のレストアを趣味としていましたので・・・よくわかります。

パテで修正したはずだったボディサイドのラインにつながりが良く無い部分が有りますのでもう一度削って直します。
小さいのでラインの違いが良く見えてしまいますからね、手抜きは出来ませんよ(笑)

次は修理ですね。
昨日の599のお客様ですが追加で修理品が届きましたので同梱でお送りする為に先に修理をします。
患者さんはやはりメイクアップのムルシエラゴですが・・・どこかのスペシャルらしくシリアル入りですね。

一見綺麗なんですがフロントウインドウが浮いていますね。

接着剤が緩んでいるらしくパカッとウインドウが外れてしまいました。
まあこれくらいなら修理しないとダメでしょうね〜。
ウインドウの周囲のフラットブラックが剥がれてしまってまだらになっています。
緩んだとは言えきちんと付いている部分も有りますから致し方が無いでしょう。

同じ様な写真に見えますが・・・
ウインドウの周囲のフラットブラックを補修しておきます。
まあこのフラットブラックもウインドウを接着してしまうと見えなくなるかもしれませんが一応補修しておかないと万が一見えてしまうとみっともないですからね。
それとこのフラットブラックはエナメル系のフラットブラックを塗られている様なのですがその上にウインドウを接着されます。
ウインドウが外れた時にフラットブラックが無くなっていると言う事はどういう事かと言いますと・・・フラットブラックとボディのウレタンクリアーの間の密着力が弱いと言う事になりますね。
と言う事はウインドウが浮いてしまう原因の一つがここにあるのではないかと・・・想像してしまいます。
なので私の補修ではラッカーのフラットブラックを使っています・・・まあ違いが有るのかどうなのか・・・時間が経ってみないと結論は出ないのですけどね。

そしてウインドウを接着します。
マスキングテープで押さえてあるのは何時もと同じ工程ですね。
この後ワイパーを付け直して終了です。

一晩置いておきまして確認後問題が無ければ発送になります。

明日はヒーレーの塗装にかかりましょう。


予定通りオースチンと修理を進めています

2021-10-23 22:25:43 | Austin Healey 3000

本日の山陰は雲が少し多いながらも
晴れていて気持ちにの良い天気でした。
気温が低めなのでスッキリしていたのかもしれませんが・・・

晩秋の感覚なのは私だけでしょうか?
私の場合、晩秋と言いますと昼間は晴れているけど気温が低いのでスッキリした感、夕方は夕焼けで空が真っ赤だった気がします。
空には赤トンボですね〜!!
まあイメージなんですけどね。

お昼は松江からお友達がお昼ご飯に来てくれました。
松江市と言えどもなかなか直接会うのが憚られるお仕事なんでこちらから会いにいきます・・・と言うのはなかなか言えないのです。
お顔を拝見した限りではありますが元気そうなので安心しました。
ひょっとしたら心配されたのは私の方かな??

まあいいや、当方は大丈夫ですよ(笑)

この数日宅配便がたくさん(私にとっては・・・ですが)届きました。

まずは先日の1/12スケールのクリアーカバーの時に一緒に注文していた1/43用が届きました。
今回はとりあえず30個です。

そして塗料瓶です

少し前に青森県の方からご注文をいただきましたが、ちょうど塗料瓶を切らしてしまいましてね・・・注文しておきました。
ちょっと間に合わなかったので少し余分目にお送りしておきました。
存分に瓶を取りましたので次からは多分大丈夫かと思います。

・・・売り切れなければですが(笑)

今日はまず、オースチンからです
オースチンヒーレーのボディのツートンカラーは独特でしてボディサイドのプレスラインに沿った塗り分けなんです。
まあこれが特徴といばそうなんですが・・・
こんな感じなんですよ・・・なかなかいいセンスだと思うのは私だけかもしれません。

下の写真ですが上下が逆になっておりまして申し訳ありません
ボディサイドのプレスラインですがドアの部分とリアホイールよりも後ろ側の部分のつながりが今一歩なんですよね。

ボディカラーを塗り前にここを修正しないと前に進めませんよね。

マスキングテープを貼ってパテを盛ってラインを修正します。
パテが固まる前にテープを剥がせばラインの修正が出来ます。
まあ削る手間は必要なんですがメタルを盛って修正するよりは楽かも・・・(笑)

こんな感じですね。
ラインを修正したついでに他の部分にもパテを盛っておきましょう。
傷とか凹みとか・・・ついでに修正で。
いつになっても気になるのですよね

ついでに床板も・・・
結構ヤスリの削り傷とかあるのですよね。

パテを盛りますと完全硬化するまでは削る事ができませんから・・・完全硬化までは手をつける事ができません。

で続いて599GTOです
タイヤはこの一台のためにこれだけ準備しました。

一見多すぎる数ですが・・・
この中で良さそうなものだけ使います。
大変贅沢な事ですが・・・出来不出来はありますからね。

タイヤが完成したところでミニカーを再び分解いたします

シャーシを外しまして車軸を外します。

外した車軸からホイールを外してタイヤを取り付けます
ここからは緊張しますね。

で・・・車軸に戻します
曲がってはいけませんのでこんな感じにスチールブロックで支えて接着します。

そこからは早いですよ
車軸をボディに戻して接着しました。
元々接着してたグルーは引っかかって車軸を押し下げてしまう恐れがありますから綺麗に取り除いておきましょう。

次はベース板の準備です

アルミ板を貼ってタイヤの成分の溶け出しに対応していましたが、必要なくなったので外して粘着をエナメルシンナーで拭き取ります。
ラッカーシンナーで拭いてはいけませんよ

理由はプレートの印刷が溶けてしまうからです・・・知っているのは過去に溶かした事があるからです(笑)
焦りましたよ(爆笑!)

台に戻します
タイヤがレジンかゴム(類似品ですが・・・笑)かよくわからないと思うのですよね。
ただこれで長期間楽しんでいただけるのは間違い無いと思いますので・・・良かったと信じたいですね。

元箱に収めます・・・勿論新品の時と同じ様にビニールで包んでいます
これで新品に戻ったかな??

この後、同じお客様から追加でもう一台ミニカーが届きましたので引き続き修理をして一緒にお送りします。
と言うことで明日も修理を進めます。
一緒に送らないとね送料が多くなってしまうので・・・できれば一緒に送って差し上げた方が良いかと・・・(笑)