裏庭でツクツクボウシが鳴いて

　裏庭でツクツクボウシが鳴いてお盆が終ったことを告げてどこかに飛んで行きました。１３日、田舎に帰った時もミカン畑から聞こえていたように思います。小学生の頃はツクツクボウシの鳴き声を聞くと夏休みも後半に入り、宿題をしなければと思いつつ、自堕落な生活から抜け出すことができず、夏休みの終わりには後悔をしていたことを思い出す。毎年同じことを繰り返し、成長出来ていない性格を嘆かわしく、どうしてこんな優柔不断な性格なのだろうと自身を恨んだことがあった。自分自身への期待が大きく、完璧性を求めすぎる性格がダメだったのではないかと今では思う。柔軟性や決断力が徐々に身についてきたがまだまだ直っていない。

　今日の夕食は、








　◆鶏肉のフライ粒マスタード味
　◆春菊のサラダ
　◆カリフラワーの冷製ポタージュ
　◆ご飯

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蝉の亡骸が

　生活ゴミ出しの日なので裏庭の枯葉と落ちた百日紅の紅花を拾っていると力尽きた蝉の亡骸が２匹落ちていた。蝉は１匹で生まれ、１匹で亡くなっていく。成虫として土から這い出し、殻を破り羽根を広げ飛び出す時は親は既に居ないし、死んでいく時傍には子も居ない。誰も助けてはくれず自身で精一杯、生きるしかない。人は恵まれていると思う。亡くなっても誰かの心に生きていて、今日思い出して貰えるから。

　今日の夕食は、
















　◆麻婆茄子　◆豚肉のオイスター炒め　◆ヤリ烏賊のジュノべーゼ　◆炊き合せ　◆じゃこ獅子唐の当座煮　◆ご飯
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下孫が来て

　昨日、娘の主人と下孫が熱海から帰って来て我家に立寄ってくれた。下孫と娘が泊まり、ご主人はそのまま帰られたが、お土産に安倍川餅を頂きました。下孫の夏休みの宿題を手伝いました。今日の餃子も下孫と一緒に作りました。自分で作ったものは美味しく感じると言いますが、それ以上に旨く出来上がりました。

　今日の夕食は、








　◆お刺身
　◆餃子
　◆スープ
　◆ご飯

　　　～　餃子の皮は既成ですが具は一から作りました。手間を掛けただけ美味しくなりました。　～

母の新盆会へ

　新盆会が地区合同でお寺で１０時からあると言うので尾道駅から路線バスに乗り最寄りの高速道路バス停で３０分前に到着しました。そこから急いで行きました。急いで行ったのに約２０数分掛かりました。本堂には新盆を迎える７組の親族が集まり、既に席が足らないくらいの人数でした。その中に弟夫婦と長女、その孫二人が来ていました。お経を住職と一緒に全員で唱え、住職が新盆の由来を簡単に講話され散会となり、私と家人は本堂裏に回り、母の位牌に手を合わせました。それからお墓に参り、水を掛け、お線香を上げました。お墓で母の姪が今年亡くなられており、そのご家族に会い、お供えをお渡ししました。そして実家に行きましたが留守でしたので本家に手土産を渡し、弟にお供えを渡して頂くよう頼みました。弟の振舞いに呆れると同時に憐みを覚えました。来た道を引き返し、降りた高速道路バス停まで戻りました。暑い陽ざしの中を歩くと、夏用喪服とはいえ、汗が噴き出て止まりませんでした。電車の中では家人は甘いお菓子ばかりを食べていました。

　今日の夕食は有りません。
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娘宅へ

　明日午前にある田舎の新盆会に行くには便利なのと忙しい上孫と久しぶり会えるので、いそいそと夕方出掛けました。お土産は松坂屋で桃と上孫の好きなシュークリームです。昨日、美容院でパーマを当てた後、切符を買っておけばよかったのに段取りが悪く、思っていた電車に乗れませんでした。８時過ぎに遅い夕食を摂った後、娘と上孫との団欒の一時が持てたことは良かった。

　今日の夕食は有りません。