僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

伽羅(コエドブルワリー)

2013年09月15日 | のむ

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やっぱりすごくいいビールだよなぁ。

春に飲んだ「瑠璃」もそうなんけどさ。

ホップの香りが強くて

ほどよく苦くて

ややIPAよりで

後味さっぱり。

その名もさることながら

日本の四季と楽しみたいビール。

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ローデンバッハグランクリュ(ベルギー)

2013年09月09日 | のむ

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名前の後に「!」をつけて

ローデンバッハグランクリュ!

とでもいいたくなるほどインパクト大な名前のビール。

なんてことはさておき

酸っっっっぱい!!!

なんじゃこれ?!

ビールというよりなんかこれホントもう、

飲むお酢そのもの!

レッドビールの古豪ということで

妙な期待をしていたのだが。

ランビックなのかなこれ・・・。

ベルビュークリークも含めてだけれど

どうもランビックは苦手だ。


モワネットブロンド(ベルギー)

2013年09月04日 | のむ

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初めてのセゾンビール!

セゾンビールとはシーズンビールのことで

かつて農家が夏の農作業中に喉の渇きを癒すために、

農閑期である冬の間に醸造した

その名の通り年に一度しか醸造されないビールのこと。

その背景には生水が飲めないといった

当時ならではの事情があったようです。

いいなぁビール片手に農作業って・・・。

うふふふ・・・。

妄想はこのくらいにしてさっそく飲んでみる。

香りは控えめで

口に含んだ時にややフワッとするくらい。

重さも軽さもちょびっとずつ。

甘さも辛さもちょびっとずつ。

香りもアルコールもちょびっとずつで

春の花畑で一人酒してる気分になれる。

華やかだけど冒頓としたビール。

ベルギーのお百姓もこんな気持ちで

セゾンビールを楽しんでいたのかもしれない。


ポペリングスホメルビール(ベルギー)

2013年09月02日 | のむ

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日本語に直すと

ポペリンゲ町のホップのビール。

これまた薫り高くていいなぁ。

最初はヒューガルデンホワイトのような

ベルギーらしい華やかな香りで、

しだいに甘酒のようなとろんとした香りに変化する。

注いでみるとこれまた良好すぎる泡立ち。

むむむ。

パッケージからして王道ベルギービールかと思ったら

不思議なビールだ。

味わいはズシンと重いのだが重すぎず、

味わいは舌にピリリと残るほど辛い。

特別なビールとは感じられないけど

ぬるくなったのを毎日チビリチビリやるには最適なビール。


ウエストマールトリプル(ベルギー)

2013年09月01日 | のむ

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トリプルというので

とんでもなくダークな褐色を想像してたのに

意外にも品の良い琥珀色。

ゴールデンエールに入るのかな。

日本酒にもよく似た華やかな甘みがあり

飲んだ後には花の香りがフッと鼻から抜ける。

がしかし!

このビールの本質はガツンと強い苦味にある。

バランスがよいなかで

苦味の主張がとても印象的。

デュベルなんかとも似た感じ。