なが・・・
かっ・・・
た・・・。
その一言に尽きる。
いや本文全7巻が長いというわけでなく
刊行の間の開き具合が
もう
ね。
2013年7月に第1巻が刊行。
その後、毎月1巻ペースで刊行し
2014年初頭には全7巻完結。
とあったところが
最終第7巻は遅れに遅れ
2014年初夏刊行とのアナウンス以降
待てど暮らせどなしのつぶて。
ついには音沙汰のなしのまま
2015年を迎え
もはや打ち切りか
との噂が信憑性を帯びてきた2015年7月に
ようやっと最終第7巻刊行となったしだい。
最終巻で
過去の登場人物を総登場させるあたりは
大衆演劇の大円団て感じでそれなりに楽しめるけど。
ストーリー自体の面白さはロシア編あたりがピークで
第7巻に至っては
広げすぎた風呂敷を
なんとかかんとかまとめました。
って感じ。
最後の締め方は好き。