僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

いくぜ開平!

2012年07月13日 | 海外をぶらぶらする

中国出張が南部都市の深セン市で日中に終わって

しかも翌日から3連休ときたもんだ・・・。

そしたらブラブラするしかないでしょー!

でせっかく南部都市で終わるので近隣都市を巡ることに。

恵州での仕事を終えてから

深セン宝安バス停まで送ってもらい

14:40発の開平行きバスチケットをゲット。

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ちなみに深センには複数バス停があるので要注意!

たぶん最大は羅湖バス停。

でバスが待てど暮らせどやってこない。

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こっちは仕事が終わって1時間程度しかたっておらず

なかなかバックパッカーの頭に切り換えられていない(笑)

5分、10分遅れてややあせり気味になってる中、

ついに20分遅れで電光掲示板からも消えてしまったころには軽いパニックに(爆)

ちょいちょいちょいお姉さん!

掲示板から消えるって何事だよ!!

CANCELなの?!DELAYなの?!

俺はこれに乗れないと困るんだよ!!

ちょっと無視しないでよ!!!

と可愛そうなほどの狼狽っぷりで

改札係りの若いおねいさんにくってかかる。

「遅れてるのよ、呼ぶからそこでまっときなさいよ」

的なジェスチャーで返されるもまったくもって半信半疑。

けっきょく40分遅れでバスは来て、

おねいさんにもホントにごめんよ的なジェスチャーを頂く。

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なんだかんだ15:30には発車したものの

ふだんなら臨機応変に対応できるはずが

仕事直後のバックパッカーは頭が切り替わっておらず

少しずつ体を慣らした方がよさそうだと反省。

この後深セン市内を1時間ほど回って進路を西へとり

一路開平へ。

どーってことない農村風景、

魚の養殖場の景色がつづく。

けど

珠江デルタを渡るときはなんか感無量だった。

こんな生活感あふれる湾、

日本にはないよなぁ。

あいにくのにわか雨だったけどさ。

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開平にはなんとか日の落ちる前の19時頃に到着。

どうやら開平総合バス停というとこらしい。

まずは明日のマカオ行きが30分毎にあることを確認。

荷物も重いのでタクシーを拾おうと、

客引きを振りきって流しのタクシーをゲット。

10分ほどで宿泊の潭江半島酒店に到着。

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出張ついでに5つ星ホテルなんぞとってみたものの

出歩くには不便な立地といい、

中の施設といい

中国地方都市の5つ星なんて期待しない方がいいですよ、みなさーん。

まぁ金持ちは出歩かないでタクシーだから関係ないのか・・・。

しかたなくホテル内で一番安いサンドイッチで夕飯を済ます。

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モニュモニュを食べてみるものの。

つくづく中国地方都市ホテルの★数などあてにならないと実感。

↑平素★ホテルに縁のない貧乏人の期待過大の説あり。

受付の女性も言ってたように確かに景色はよかったな。

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