僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ギフト(日明恩)

2012年07月16日 | よむ

Dsc_5924

とりあえず和製シックスセンスな話。

とても読みやすく引き込まれる。

冒頭に和製シックスセンスと書いてみたはいいものの

実はシックスセンスみたことない笑。

マカオのうだるような熱帯夜の中

業務用サイズの扇風機にあおられながら

蚊取り線香の匂いを嗅ぎつつ

まんじりともせずページをめくったという意味で

記憶に残る一冊。


海路出国(マカオ→香港)

2012年07月16日 | 海外をぶらぶらする

さてと今日はマカオから直接香港国際空港へ入り帰国の予定。

海路のフェリーの支払いにやや不安が残ったため

わざわざ6時起きしてリスボアまでいって一部を香港ドルへ換金しておく。

宿まで戻るとデポジットを受け取って7:00チェックアウト。

榮地大街バス停から相変わらずの3番線に乗る。

結局この3番のバスしか乗らなかったな(苦笑)。

Dsc_5905

20分ほどで終点の外港碼頭に到着。

Dsc_5906

さっそく9:30発、香港国際空港行きのターボジェットチケットをゲット。

支払は一応香港ドルにしたけどマカオMOPは使えるのかな。

Dsc_5907

ここで驚愕だったのが、

このターボジェットに乗ると同時に

飛行機のチェックインも完了するということだ。

預けた荷物は到着の名古屋受取だというし

飛行機の席もここで選べる。

なるほどマカオから香港へ出国するのではなく、

ここから先は香港国際空港で

ターボジェットは空港内のモノレール感覚というわけだな。

それより1時間もあってひまだな。

とりあえず今回も郵便局に寄れなかったので

いつも通り手紙出すのを一般市民にお願いしてから

出国手続きをすませる。

ありがとうマカオ市民!

さて出国手続きを済ませたのち

いよいよターボジェットへ。

Dsc_5908

ここから香港までは1時間ほどの船旅。

中の売店は香港ドルしか使えないので要注意!

さっそくリスボアで変えた香港ドルでカールスバーグをゲット。

ビールがカールスバーグなところ少し香港に近づいた気がする笑。

10:30香港国際空港到着。

Dsc_5911

到着後赤い矢印に沿って搭乗口へ向かうが

途中で出国税120香港ドルの還付を受けることができる。

Dsc_5913

ラッキー!

なるほど香港には入国していないからそうなる訳ね。

で、今いるところがスカイピア。

Dsc_5915

ユートピア的なのりでスカイピアなのかと思ったら

空の桟橋=「SKY PIER」なのね。

システム的にもすごくわかりやすい!

ここから空港内を電車に乗って空港本体に移動。

Dsc_5916

この空港は10年ぶりだけどその時も乗ったなぁ。

でここでこの旅最大のミッション。

それは香港名物の鴛鴦茶を飲むこと!

Dsc_5918

ユンヨンチャと読み、

中身は珈琲と紅茶が半々。

数年前に知って以来ずっと気になっていたが

ようやくその味の全貌が明らかに!!!

Dsc_5917

最初の一口は珈琲っぽいんだけど

やっぱり紅茶っぽくて

いや、最初に紅茶がきて珈琲?

と無限ループに陥るほど表現のできない味で

結論的にはこの味好きだ!

帰りの名古屋便はANA。

Dsc_5919

と思ってたら僕の便は隣の小さいANAだった笑。

Dsc_5921

なんかもう小さすぎて空港の車に囲まれていじめられとるやん。

国際便でこんな小さいの乗るのはじめてだー。

などと思いながら読書して過ごす。

いやーとにかく日差しが痛い旅だった。

間違いなく平地では最も暑い旅だった。