大分前というか、むかし田原俊彦さんが歌っていた
「にんじん娘」と言う歌がありましたね。
今日はその人参娘ではなく、人参です。
人参の葉がまた、ふさふさになってきましたので
間引きをしました。
今回で3回目です。種も古くなってもしょうがないと
思って沢山蒔いた結果です。
でも、人参の葉っぱが好きなので、嬉しいです。
モサモサしている人参です。これって1月24日に種を
蒔いたみたいです。
かれこれ3か月たっているんですね。
人参って、収穫までかなりの日数がかかるので敬遠
したいと思っていましたが、葉っぱが魅力です。
だって、スーパーには売ってないですから。
間引きした人参はこちらです。
思ってた以上に、実がかなり大きかったです。
可愛いですね、このままパクッと食べたい位です。
これらは娘の家に行く時に持って行くつもりです。
何にしましょうか？
もう間引きは今回でおしまいです。
この位にスッキリしていたら、良いんじゃないかな？
なんて思っていますが。
あとは肥料をあげました。
間引き菜は、今回もまた同じようなお好み焼き風です。
ベランダのネギも沢山使って焼きました。
粉を最小限にして、ネギと人参の葉っぱが沢山です。
ゴマ油を多めにして、シンプルな野菜だけで焼きました。
しかし、マヨネーズと一味唐辛子をかけると美味しかった。
茎の方は固いといけないと思い、細かく切ったおかげでしょうか？
人参の葉っぱは天ぷらのかき揚げも美味しいけれど、
私はお好み焼き風も大好きです。
実の方は、大きいものを食べてみましたよ。
甘くて美味しかったです。
娘も甘いと言っていました。
その実は、ハヤシライスの中に入れておきました。
こんなに美味しいので、空いた箱がまだありますから
種を蒔いておきたい位です。
時なし人参ですから、まだ大丈夫ですよね。
食べてもおいしいですよね。
だのに葉っぱは人気が無い。
市販されるニンジンは、洗浄機に
かける関係で葉っぱは切除されます。
でも、葉っぱが無い状態を望む消費者
がほとんどのようです。
同様に大根もかわいそう。
大根洗浄機の場合は葉っぱを残せる
機械が多いんですが、消費者からは
葉っぱは邪魔扱い。
ニンジンお好み焼き風食べた～い！
娘さんだけでなくこっちの息子にも
届けて～！
ニンジンの栽培は葉っぱが欲しくて育てているよう
なんです。
美味しいですよね、どうして葉っぱを捨てちゃうんでしょうね？
京都の錦市場に行った折、ニンジンの間引き菜を
一把にして売っていたお店がありました。
今日ご紹介したよりも、もっと若葉でしたが。
京都での料理の使い方を聞いておけば良かったと
思いました。
かき揚げ天ぷらとお好み焼きの他には、皆さんは
ふりかけなどを作っているようですね。
大根も葉っぱが美味しいのに、流通過程で
葉が傷んでしまうって事で、取ってしまうのでしょうか？
どうして取っちゃうのかな？
もったいないですね。
この間引き菜が、美味しいんですよね～
私もニンジンの葉っぱを目的に栽培している
ようなもんです。
ニンジンの葉っぱは売ってないので、貴重ですね。
またこれから、ニンジンの種を撒こうかな？
と思っているんです。
地元農家生産野菜コーナーに
人参出荷時に切り捨てられたと
思われる葉っぱが販売されていました。
そんなん初めて見る光景。
一袋100円で12～13本分の人参の葉っぱ。
生で食べるにはちょっとこわそう。
こんなくず売れるんだろうか？
切り落とされた葉っぱだけとは、ちょっとね。
どうしてニンジン付きで売らないんだろう？
切り落としの葉っぱだけだと、考えちゃいますね。
ニンジンの葉っぱって、生で食べたことないですね。
ニンジンが大きくなっているってことは、
葉っぱの茎が、もうかなり固いと思います。
京都の錦市場で柔らかいニンジンの葉っぱが
実もとても小さいのが、一把で売っていましたが
大きく育ったニンジンの葉っぱって、売れるんだろうか？
やっぱり柔らかい方が良いに決まっていると
思うのですが……。