デアゴスティーニの公式HPでは、
創刊号の組み立てサポート動画がアップされています。
週刊 スカイライン2000GT-R 【KPGC110】 組み立てサポート動画
https://deagostini.jp/site/knm/pretop/movie/
これで創刊号の提供パーツや組み立て方が判ったのですが、
だったら、アシェットのケンメリってどんなだったのだろう?と思いました。
デアゴの最近は先行販売版でも(タイトルによりますが)
組み立てサポート動画がアップされます。
ですが、アシェットのパイロット販売ではそんな事はありませんし、
ましてやパイロット販売と全国創刊では
提供パーツの仕様が変わることもあるようです。
これ、konaki。が実物を目にした訳ではありませんが、
「ル・マン24時間レース カーコレクション」 についてです。
https://hcj.jp/24/home.html
パイロット販売のボディはレジン製で、全国版はダイキャスト製とのことです。
その実レジンにしてもダイキャストにしてもそれぞれに特徴
(メリット・デメリット)が有り、「どちらが良い」と優劣を
決めることはできません。
但し1/43スケールならまだしも、
ビッグスケールとなるとレジンの成形品には歪みの問題が発生します。
なので1/8スケールでレジンの採用はないにしても、
同じケンメリでアシェットとデアゴがどう違うか konaki。は興味津々です。
ただ、アシェットのパイロット版を対象県以外から入手するのは難しいのですが、
今はファーストインプレッションを YouTube で見ることが出来ます。
週刊NISSANスカイライン2000GT-R KPGC110 ケンメリを作る」
Vol.1 Skyline Ken &Mary'
https://www.youtube.com/watch?v=f4dD90dZqpI
これ、見比べてみると「同じクルマの同じところ」を造っているのに、
こんなにも違うって、本当に面白いです。(*^▽^*)
もちろん人それぞれに感想は分かれますが、konaki。の勝手な感想です。
アシェットはヘッドライト4灯を別々に組み立てたり、
フロントグリルのステーをわざわざネジ留めしたりしてちょっと面倒くさいです。
対してデアゴのはパーツがまとめられていて、
少ないステップで組み立てられます。
なので「腕に自信のある人ならアシェエット」で、
「初めてでも組み立てやすいのはデアゴ」かなと。
あ、こんな「製作動画」をググっている中でこんな動画に巡り会いました。
字幕推奨!【デアゴスティーニ】エンツォ フェラーリ 1号から完成まで
【DeAGOSTINI】1/10 Ferrari Enzo
https://www.youtube.com/watch?v=Vf-fPNgqfDY
たまたま拝見した動画ですが、
分冊百科の組み立ての詳細紹介するのではなく、
あくまで「完成するまで」を15分間にまとめていることに秀逸さを感じました。
恥ずかしながら konaki。はそもそもこのタイトルを知らなかったし、
スーパーカーに興味はないのですが、
この動画を拝見して「作ってみたい」という気持ちを抱きました。
今時のクルマはボンネットを開けても全てがカバーされているので、
エンジンやメカを拝むことができません。
でも、このタイトルは1/10スケールを活かして再現しているようです。
もちろんこちらの動画は組み立てガイドを補完するものではありません。
でも、ビッグスケールを組み立てる分冊百科の面白さが十分伝わってきました。
この動画では画面に映っている手指が繊細だったので
てっきり女性と思っていましたが、
その他の動画を拝見したところ男性なのですね。
(あ、konaki。は男女で差別をするつもりはありません)
【デアゴスティーニ】ダッジ・チャージャー R/T
週刊ワイルド・スピードへの挑戦 #1
https://www.youtube.com/watch?v=1vQUxcjwyis
こちら声優の井上 雄貴さんとのこと、
爺は存じ上げず失礼しました。(;^^)ヘ..
いのえるの趣味部屋 はデアゴのダッジ・チャージャー R/Tを制作され、
また動画なので konaki。ブログとは立ち位置が違いますが、
「分冊百科をリアルタイムで組み立てる」で
何らかのつながりが持てたら光栄です。
多分デアゴスティーニとアシェットがバッティングしたことはJAPANではなく、
お互いの本国の政治的な力が加わったのだと思います。
でも、発売されたからにはそんな提供側の思惑は関係ない訳で、
そもそも konaki。はこのタイトルが売れようが売れなかろうが関係ありません。
(っていうか、デアゴの全国販売に休刊はないと信頼しています)
konaki。はあくまで「ケンメリが発売されたら購読する!」です。\(^O^)/
konaki。
すみません!今のkonaki。は「デアゴのケンメリ」一色です。(;^^)ヘ..
ということで、
全国創刊されるまでの間に思うことをだらだらと記事にしていきます。
まずははじめの一歩。
アシェットは「ケンメリ」と銘打ちましたが、デアゴは[KPGC110]です。
この「ケンメリ」は俗称で、
モーニング娘。の事をモー娘。といったり(古?)、
ももいろクローバーZの事をももクロと呼ぶのと同じです。
・・・ちょっと頑張ってみましたが、これが限界。σ(^◇^;)
ハコスカは「箱形スカイライン」が語源ですが、
ケンメリはCMプロモーションとなったBuZZの
「ケンとメリー〜愛と風のように〜」により、
「ケンとメリーのスカイライン」の略称ですが、
正式に「ケンメリ」と認定されているものではありません。
オリジナルの楽曲では「愛と風のように~♪」と歌われますが、
CMでは「愛のスカイライン~♪」になっています。
ある意味、歌詞に商品名って違和感があるはずなのですが、
曲や映像のマッチングにより全然違和感を感じなかったし、
それよりも「憧れ」をもたらしてくれました。
これは「いつかはクラウン」とか「隣のクルマがちいさく見えま~す」といった
(いずれもトヨタさんですみません)での、アドバタイジングの妙だと思います。
さて、このCMは1972年なので konaki。は11歳。
まだまだ全然クルマになど興味なんて持っていませんが、
それでもCMは凄く印象に残っています。
が、当時はまだ家庭用ビデオなんて夢の夢。
おぼろげな記憶を呼び起こしていたのですが、
今時はネット配信があるのですね。。。
YouToube で懐かしのCMをみることができました。
【C110】 ケンとメリー 愛のスカイライン / BUZZ
https://www.youtube.com/watch?v=1R81Jl8epbM
改めてみて面白いのは、
もちろんゴリゴリのGT-Rを売り出しているのではなく、
モデルチェンジしたスカイラインを、
買って欲しいターゲットは若者だったみたいで、
登場するケンとメリーって、所謂当時の若者のヒッピーファッションです。
改めてkonaki。が感じたのは、
いくら当時でもケンメリのスタイリングと、
若者のヒッピーファッションは合わないなぁ・・・です。ヾ(´∀`*)
それでいても、やっぱり爺となった konaki。は、
あの頃は良かったなぁ・・・です。(*^▽^*)
確かに当時のヒッピースタイルには、
サイケなカラーリングのVWビートルとかType-2(マイクロバス)が似合います。
でも、だからこそ日産は若者にアプローチしたかったのかなと。。。
この頃、トレードマークって大切だったような気がしていて、
konaki。の記憶に残っている初めてのマークってニコちゃんスマイルです。
そして、ケンメリといえばこれ!
そして、レースで実績を上げればクルマが売れるという時代だったのでしょうが、
日産のS20型エンジンは、排ガス規制により量産することができず、
結果としてケンメリGT-Rはレースに参戦することができませんでした。
でも、多くのレギュレーションはワンオフの改造車を望んでいる訳ではなく、
あくまで民生用となる「市販車」ベースだったのかなと。
あ、もちろんこのレギュレーションは開催されるレースにより異なり、
ル・マンの車両は公道を走っている姿を見ることは出来ません。
でも、パリダカだったり、GTのレースに参戦する車両は
そもそもが「市販車」がベースなので、身近に感じることができます。
なので、多くのレースって市販車を元にした改造車が競っている訳です。
今は撤退してしまいましたが、ラリーにおいては三菱 ランサーとか、
スバル インプレッサなど、夢の車ではなく身近なクルマだったのです。
では、何でケンメリGT-Rが希少車なのかというと、
排ガス規制が施行され、そもそもの生産台数が少なくなってしまっただけです。
これ、ケンメリGT-Rはスーパーカーみたいな存在ではなく、
量産できなくなってしまったので生産台数が著しく少ないクルマになってしまっただけです。
そんなこんなを考えると、konaki。は「ケンメリGT-R」を造る訳ではないので、
デアゴが「KPGC110」と呼称する事に賛同します。
それより何より、日本で丸形テールライトが採用された記念すべきクルマなんです。
もちろん技術の進化により世の中は劇的に変わっています。
でも、今回 konaki。が組み立てるのは プリウスでもリーフでもありません。
バリバリレシプロエンジンとキャブレターで動くKPGC110なんです。
これ、今時の人には判らないと思います。
ですが、だからといって「近頃の若いもんは」という気持ちもありせん。
だって、そもそも知らないことを我々ロートル組の親父達が
「昔は良かった」なんていったって違和感しかないですよね。
なので判ってくれなんていいません。
でも、君たちのお父さん(今やおじいさん?)が、
電話といえば一家に一台、固定電話しかなかった時代のことも、
不便ではあったのだけれど、だからこその使い方があったことなんて、
知っていて損はないよね。・・・です。
konaki。は今回のKPGC110で、かつては通用していたけど、
みたいな遺跡(この年最後の爪痕?)が残せれば!なんて思っています。
konaki。
デアゴの公式HPにて発表があったので、
辛抱溜まらずカテゴリーをつくってしまいました。(;^^)ヘ..
「あれ?アシェットも全国版のリリースだったのに?」
そう。konaki。にしてみると「ケンメリ」というだけで購読決定です。
(でした?)
でも、デアゴのケンメリはKYOSHO製なんです!
その実アシェットのハコスカ(KYOSHO製)では
「あり得ないCピラーの分割」で煮え湯を飲まされ、
制作ブログをアップしていたkonaki。は自身のモデルも未完に終わり、
またブログでつながった皆さんとのご縁も失いました。p(#`д´#)q
先にコメント頂いた maxima papa さんはハコスカGT-Rではなく、
ご自身の愛車の GT を再現する「青バッチ計画」に挑まれました。
もちろん GT なのでエンジンはS20型ではありません。
なんとイーグルモスのフェアレディZのL型エンジンに載せ替えたのです!
これ、同じ1/8スケールだから簡単では?
って、そんな事はありません!
実車だったらできないことではないのですが、
スケールモデルって実機の実寸に忠実な縮尺ではないからです。
konaki。もハコスカを組み立てているときから感じましたが、
ハコスカのS20型エンジンはかなり幅広(逆に言えば高さが寸足らず)です。
そんな中、ハコスカにL型エンジンを搭載し、
お太鼓まで再現されたのは本当に凄い!
そんな maxima papa さんも、
まさかボディが Cピラーで分割されることを許せるはずはありません。
それでも皆さんはパテ埋めしてからの全塗装とか、
「何とかしよう!」と苦心されていました。
だって、もうここまで来たら「何とかするしかない」状況でした。
当時のkonaki。はブログを上げていたこともあり、
皆さんの批判的なコメントに同調することを避けました。
ただ、皆さんが離れていかれた中、
延長号(S20型エンジン)のアップは正直つらいものでした。
で、ハコスカが完結したことで改めて考えたのですが、
やっぱり「Cピラーでの分割」はあり得ず、
読者を馬鹿にしているとしか思えず、
konaki。もハコスカの完成を諦めました。
とはいえ、
一商品の結果がそのメーカーの企業理念だとも思っておらず、
そもそも konaki。はKYOSHO贔屓です。(;^^)ヘ..
なので、だからこそ konaki。にとって、
KYOSHO の ケンメリ は ハコスカ のリベンジです。(*p゚ェ゚q)
その実公式HPをみると・・・
・・・なんてなってます。
これ、ハコスカの洗礼を受けている私たちには、
「いやいや、今回はそんな事しませんから・・・」という、
言い訳のようにしかうつりません。
とはいえ、逆に言うと「何がいけなかったのか」を、
オフィシャルアナウンスはしていないものの、
身にしみたのではないかと思う次第です。
(すみません!konaki。はやっぱりKYOSHO贔屓です)
故に、今回デアゴ(はあんまり関係ないのですが)から、
KYOSHO の名前を出してのリリースなので、
konaki。はやっぱり「KYOSHOのハコスカ」のリベンジとして挑みます!
o(`・д・´)o
ハコスカで痛い目をみた皆さんは、
それでも納得がいかないと思います。
ですが、それでも何より創刊されないことには始まらない。
そして、konaki。は購読します!
もちろんただ組み立てるだけではなく、
ハコスカで完成できなかった思いを詰め込みます!
セリカとは絶対に違うアプローチになりますが、
そんなこんなをアップできれば幸いです。
兎にも角にも、カテゴリー作っちゃいましたでした。(*^▽^*)
konaki。
デアゴの公式HPで発表されました!
\(^O^)/
2020年9月8日(火)全国創刊!
週刊 スカイライン2000GT-R
【KPGC110】
https://deagostini.jp/knm/
まずは速報です。
konaki。もこれからじっくりHPを見てみます。o(^-^)o
konaki。
正直、今はケンメリの事しかなかったのですが、
一足早く全国創刊となっていました。(;^^)ヘ..
8月18日(火) 「週刊 アイアンマン」全国創刊!
週刊アイアンマン
https://deagostini.jp/aam/
こちらについてkonaki。は世代ではないのでスルーですが、
「全国創刊」ってやっぱり凄いです。
アイアンマンやマーベルコミックのファンにはたまらないですよね。
(^_^)
でも、それと同じくらいなのが konaki。にとってのケンメリです。
正直ハコスカやセリカは konaki。の先輩の時代のクルマで、
ケンメリをはじめマツダのサバンナRX-3やカローラレビン(TE27型)、
日産のチェリーがリアルなのです。
といっても、この当時のkonaki。はバイク乗りだったので、
「今思えば」の話ですが。。。(;^^)ヘ..
ケンメリの全国創刊を願います!o(^-^)o
konaki。