konaki。

年寄りの好き勝手。

私小説「AKIRA」創刊?(不定期)

2024-08-07 01:32:13 | 私小説「AKIRA」

はじめに

私の名前は「AKIRA」

漢字は明朗会計の「朗」、
訓読みは「ほがらか」である。

生まれは昭和36年、西暦1961年だが、
当時は「AKIRA」という名前が流行っていたようで、
中学生になると同じ学年に「AKIRA」という名前は7人いた。

但し「AKIRA」と名付けられた漢字は非常に多く
「明」や「章」「晃」「暁」「彰」「旭」等々、
「朗」はそんなに多くなかったのだが、
「明朗会計」と例えられるあたりであまり嬉しくはなかった。

※これは当時の「飲み屋」のイメージで、
 女の子なら「あけみちゃん」が「3番テーブル御指名ね」
 などとからかわれたネガなイメージだった。

そうそう、母は昭和2年生まれで「昭子(あきこ)」だが、
当時は「昭子」と「和子(かずこ)」が2トップ、
ベタに昭和からの命名で
親の苦悩が垣間見える。

恐らく当時は親がすんなりと名前を決める事は出来ず、
その家族の長(じいちゃんやばあちゃん)が認めなくてはいけなくて、
それから言えば、改元から「昭子」や「和子」は
物言いつきにくい。

だが、後に授業で問われる「名前の由来」については、
いささかアイデンティティの確立は難しい。

そしてまた名前については平成で「悪魔」と名付けようとした親や、
キラキラネーム等、これまた話題に事欠かない。

そんな「朗」も仕事柄30代で香港に出向くと、
アニメ「AKIRA」のお陰で交渉相手との距離感が縮まり得をしたし、
訓読みの「ほがらか」については、
名付けてくれた(恐らく母親)に感謝すらある。

そんな「朗」は今年63歳になり、
自分が生きてきたのが昭和、平成、令和ということもあり、
「あ~、それなりに色々あったなぁ」と思い出すので、
これをアルバムの写真整理みたいな気持ちで、
私小説「AKIRA」として書き留める。

但し、単なる回顧録ではなく、
取り上げる話題は今現在リアルに直面し、
それ故「朗」は今どう受け止めているのかなど。

で、
それに対する行動はチートスキルなどではなく、
「朗」のこれまで生きてきた環境や
経験値によるものなので、
その事を自分自身が再認識した上で、
「昔は良かった~」等ではなく、
実際に生活している「今はどうなの?」と、
自分自身にも問いかける機会とし、
それを自分勝手に書き留める
私小説・・・

・・・と言いながら、これってコラム?とも思うし、
小学生の頃の作文以来、
まとまった文章を書くことはなかったので、

かなりのプレッシャーだが、
いやいや、誰に向けて書くのではないので、
(といいながらブログにアップしてますが)
まずは続ける事を目標にする。

あ、密かに装丁を募集します。♪(。-艸・。)

ではでは。

konaki。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする