元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

新型コロナ騒ぎの次は、やはり赤木夫人の告発だ。

2020年03月24日 11時15分01秒 | 日記
 昨日23日の参院予算委員会で、近畿財務局職員で自殺された赤木俊夫さんの夫人のコメントが発表された。
 この予算委員会をTVで詳細に見ていた天木直人氏が最新のブログで、次のように書いておられる。

(天木直人のブログより貼り付け)
 夫人のコメントの白眉は、予算委員会の当日の午前に出された次の言葉だ。
 「この二人(安倍首相と麻生財務大臣)は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います・・・」
 これほど的を得た鋭い言葉はない。
 そして赤木夫人は、安倍首相や麻生大臣が再調査否定の答弁を国会で繰り返したことを知って、次のように二度目のコメントを出している。
 「すごく残念で、悲しく、また怒りに震えています。夫の遺志が完全にないがしろにされていることが許せません。もし夫が生きていたら、悔しくて泣いていると思います・・・」
 そして、そう語った後で、次のように最後まで戦う決意を表明している。
 「何を言われても何度も再調査の実施を訴えたいと思います・・・」
 いまや首相の座にしがみつく安倍首相の唯一、最強の相手は赤木夫人だ。
(貼り付け終わり)

 まさにその通りで、文書の改ざんを強いられた赤木俊夫さんが、良心の呵責から自殺にまで追い込まれたのだ。 

 TVメディアもこの内容を簡単に伝えてはいるが、今は新型コロナや東京オリンピック延期の報道が主であり、コロナ騒ぎが終息するまでは仕方なかろう。

 だが、ここ二週間から一か月で感染が収まると、コロナ報道にうんざりしている視聴者も多いはずだ。
 その後のニュースとしては、赤木夫人の訴えが大きく取り上げられることになるだろう。

 おそらく、改ざん文書と元の文書は、赤木さんのPCに完全に保存されているだろうから、安倍昭惠氏の関与などが、あからさまになるだろう。

 コロナの次は、赤木夫人の告発から目が離せないぞ。


コメントを投稿