一昨日はお彼岸の中日でした。TVでこの時期の季節の便りに観光資源として彼岸花をTVで
取り上げられていのを見て、最近は随分とイメージが変わったことを知りました。
秋の彼岸と時を同じくするように開花する「彼岸花」、戦中戦後を子供で過ごした70後半の
歳よりは、母から花を触った手をすぐに洗うようにとか、花瓶に挿しておいて叱られたという
マイナスのイメージが強かった花なのですが。
さて、早朝散歩の途中よくお目にかかるこの花ですが、写真に撮りたい花姿は黄金色に実る
田んぼの畦道を彩る様子で、廣澤の池あたりに遠出して写してきたのをまず紹介します。
このようにあぜ道に植えられているのは球根にアルカロイドの毒が含まれていて、
昔の人は野ネズミなどの被害防止に利用したそうです。、また水にさらせば毒が取り
除け球根に多く含まれるでんぷんを飢餓の際の食糧にしたという先人の知恵の遺産です。
次に、朝の散歩道で出会う彼岸花の風景を3つ紹介します。
最初は平野神社のシロバナヒガンバナの群生です。
続いて竜安寺の池の辺に咲く赤色の彼岸花です。
三つ目は車が多く行きかう街中、白梅町交差点北西角に咲く彼岸花です。
彼岸花と言えば赤い花の代名詞のようなものですが、園芸品種も出回り黄色・桃色と
カラフルです。最後に植物園で写した5種類の花を紹介します。
妹が好きな花・・・
赤以外にもあるなんて・・・
何故か吸い寄せられる花ですね
遅くなりましたがおげんきそうで安心しました
此れから寒くなります
風邪を引かないようお気を付けくださいね