一昨日は「敬老の日」、地域の老人会の会長をやらされている?こともあって、忙しい日々を
過ごしていました。小学校の体育館で開かれた「敬老会」にもかかわり、、幼・小の子供たちの
合唱・合奏、中学生の吹奏楽演奏やフラダンス、それに土地柄花街の舞妓さんの日舞と多彩
な出し物を楽しんでもいましたが。
小学校の指導が行き届いてることの表れでしょうか、後期高齢者へ「お祝いのお手紙と運動会
の案内状」が用意されていました。そのせいか75歳以上の方300人以上のご来場がありました。
私も小3・5の孫から手作りの封筒に入ったメッセージをもらって、歳のせいでしょうか、ジイーンと
させられた敬老の日でした。このお礼に運動会の頑張のゴホウビをせがまれていますが。
蛇足じみますが敬老会の挨拶の中でうなずきながら聞いた印象深い話を紹介します。
「「お年寄りに大切なものは(キョウヨウとキョウイク)です。と言っても(教養・教育)
のことではなく、(今日用がある・今日行くとこがある)の二つ。できれば地域に貢献
できることと自分がしたいと思うことをすること、どうかお元気で」と。ナルホド!
さて、今週の花はお彼岸まじかということで「彼岸花」と、早朝散歩コース途中の
平野神社で出会う「紫式部」の二種類です。
9月の声を聴いて少し涼しくなって来た頃、突然茎が伸びて鮮やかな赤・白色の花を
咲かせ、数日で花が終わります。それに、昔はお彼岸の季節、田んぼのあぜ道や土手、
道端のいたるところで見られた花ですが、今ではほとんど見られなくなっています。
写真を撮る立場としては咲いてるところが少ないうえに周りが雑草ということで背景ぼかし
がしにくくて、自分として気に入ったのが写せませんでした。蝶が止まった下の一枚が
しいて私のお気に入りというところ。
紫式部は、花は6~7月に淡紫色の小さな花を咲かせますが地味で目立たないため
あまり知られていません。9月ごろから紫色の実をびっしりつけ、周りに咲く花が少なく
なる時期と重なって、清楚な美しさの実が、人々の目を引き付けています。
朝日に輝く実、雨露に濡れている実、そして蝶が止まってるところ。
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