新年あけましておめでとうございます。
今年最初のブログを投稿する今日6日は、これから寒さが厳しくなると告げる「小寒」です。
この年末から年始にかけての暖かさ、「初春」というよりも「春本番」といった感じの穏やかな
日差しと陽気で幸いでした。
傘寿(80歳)の正月、今更かしこまって「新年の抱負・決意」はありません。年賀状にも
書いたのですが「夫婦そろって、病気などで日常生活が制限されることもなく、元気で楽しく
老後の生活を過ごす」ことに幸せを感じ感謝しています。
私たち夫婦は体育の教師でした。教え子たちに健康の大切さや維持増進について教えてきた
手前、自らもその実践者であらねばと思い続けてきました。ですから「健康寿命」を男性の
「平均寿命」に到達しさらに女性のそれに近づこうとしていることには小さな誇りを感じています。
正月元旦の昼は長男一家との会食、小学校の教頭の長男と酒を酌み交わしながら、彼の
話す端々から私よりも人間的にずっとできた存在であることを感じ、また二日は公認会計士と
して独立した二男一家を相手に苦労話などを聞きながらも親としての安堵感に浸っていました。
さて、今年最初の花の写真は北野天満宮の紅白の梅の花です。例年はこの時期に
天満宮境内・梅園に植わる約50種1500本の中から一~二輪早咲き始めた梅の花を
探し、厳寒の中からかすかな春の訪れを感じたものです。
でも今年は違って早咲き種の中にはもう五分咲きの樹もあり、境内のどこでも開花した花を
探せます。
その中から背景をぼかして1・2輪をアップした画像の中で私として出来の良い2枚。
この陽気続きで平野神社の十月桜(寒桜)も七・八分咲きです。花径1~2㎝の
薄ピンクの花ですが木全体に咲く姿は美しく存在感を感じさせられます。
数輪をアップで写してみました。
梅・桜のほかにも寒椿や睡蓮が咲き誇っていて、ついついカメラを向けてしまいました。
ただ、椿は花弁すべてがきれいなものを探してみるのですがそれが案外難しいでした。
水仙は花の位置が地面に近く背景を選ぶのに苦労しました。
最後に私たち夫婦の近況写真です。毎年年末には近場の温泉へ一泊旅行をして
明石の「魚の棚」で正月用品を買うことにしています。
今年も毎日の生活を平々凡々と暮らすことを幸せに感じ、元気で長生きできること目指す
様子を一週間に一度綴ってい着ます。
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