竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

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糖尿病との闘い その13 サーチュイン遺伝子の働きで長命化?

2013-06-02 14:51:15 | 糖尿病
今朝の血糖値は130、三食ご飯の影響?
 
サラダなど美味しいから食べ過ぎるかもしれません

ウツギ、まん中の棒はハチクの筍
 
2011年に放送されたNHKスペシャル「あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子~」をNHKオンデマンドで見ました。

人が通常食べるカロリーの摂取量を30パーセント減らすと、細胞や記憶が活性化し、誰でも100歳まで生きられると言うのです。

その働きをするのはあらゆる生物が持っているというサーチュイン遺伝子、これは飢餓状態の中で生き延びるために老廃物を排除して細胞を活性化させる遺伝子だそうです。

ササユリ
 
これは飢餓状態の中で活性化します。つまり食生活を飢餓状態に近づけ、7週間続ければいい。そうすると血管は軟らかくなり、記憶力が向上し、運動能力も回復するといいます。そうなると糖尿病も認知症もなくなる分けです。
コベニスジヒメシャク

ただそれを一生続けなければならないのです。飢餓状態が引き起こすのですから。
私のような余生が短い人間にはいいかもしれません。
ヒョウモンエダシャク

ところが最近はサーチュイン遺伝子の活性化を助けるサプリメントが開発され、市販されているそうです。そうなると多くの人が100歳まで生きる?
 
社会としては高齢化が極端に進むので問題山積みでしょうね。
ナルコユリ

糖尿病も認知症も老化現象の一つですから、大人しく死んでいく方がいいのかもしれません。
文明が存続するためには、私の様な老廃物は排除された方がいいのでは?
 
それはそうでしょうね。でもまあ病気はいやだから、そこそこダイエットを続けましょう。欲の深い人間が長生きするのかな?
 
介護施設で働いた経験ですが、100歳前後まで生きた女の人には若い頃から病気がちで、あまり働いてこなかった、のんびり過ごしてきた、そんな人もいます。命って不思議ですね。
スイセンノウ 


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